その11 とある決戦前日
職員A「猫流さん、姉二人の抑えは大丈夫そうですか?」
猫流「無問題。流石の姉さんも君達からの要請でおとなしくしていろと言えば止まりはするからな」
職員A「もう片方は?」
猫流「姉様は御神酒の仕込みやるからその日はログインそのものをしないそうだ」
職員A「では、向こう側であの双子が原因となってこちらに被害が出る事はないと考えてよろしいですね?」
猫流「いつも通り、あの人が原因の事案に関しては手伝うさ。言われるまでもなくな。それこそそちらが認知していない事案も何件かあるだろうし」
職員A「……できれば情報は共有していただきたいのですが」
猫流「我の方で完全に潰しておける案件をわざわざ知って、仕事を増やしたいか?」
職員A「グレーな方の裏社会案件って事ですか」
猫流「端的に言えばそう。利用して自滅した新興の奴が数件とかな」
職員A「猫流さん足洗いたいって言ってましたけど洗えてないじゃないですか」
猫流「界隈に情報網を張っているだけで元々手は染めてないから足も洗う必要が無い……はずなんだ」
職員A「そうですか。それで今手渡してきたこの資料、いったいなんですか?嫌な予感がするのですが」
猫流「最近確認した秘匿されていた要注意団体及びその候補団体のリスト。個人で活動している奴は個人で入れてある」
職員A「そんなんだから現代のモリアーティーなんて裏の界隈で呼ばれるんですよ」
猫流「教授と比べられたら困るな。対となりうる探偵が居ないじゃないか」
職員A「……きっと居ますよこの世界のどこかには」
猫流「出てこない事を祈ろう」
真試練に挑んでいる本家の裏でなんか、こんなことやってそうというイメージだけで書きました
某組織さん、紫苑は確実に世話になるタイプの体質だし、その双子兼やっている仕事で警戒されてそうな深苑です
だいたい自前で処理するか猫流に処理させてる姉上ズ
あと、なんかこの手のファンタジー系の設定を上手くまとめて欲しいな(意訳)と以前メールで貰ってるんですよ
がんばろ
設定って自己完結可能なら練れば練るだけ味のするオモチャみたいなものですからね




