嫉妬の味
どうも青と申します!!
第四話です!
これからもよろしくお願いします!!
「僕が…?呼びつけた…?…悪魔?」
何言ってるんだよ!僕は何もしてないだろ!
再び凛の蛇に対しての憎悪が顔を出した。
「僕が何したっていうんだよ!」
思いっきり叫んだ。
すると蛇は呆れ顔で口を開いた。
「あぁあぁ、またそうやって荒げて。声を荒げたら、他人を責めたら解決できるのかい?ほんと人間ってのは愉快な頭でできているな。」
煽られてる。
でも急に自分も悪いと言われた方が凛には引っかかっていた。
「じゃあ僕の何が悪いんだよ!」
分からない…自分でも分からないんだ…こんな化け物の口車にまんまと乗せられている自分が。分からない。
蛇を睨んで凛は聞いた。
蛇はため息を吐き、話し始めた。
「分かったよ。全部答えてあげる。これは後で言うつもりだったけど私の名前はレヴィアタン。七つの大罪、嫉妬を司るものだ。私達七つの大罪は、傲慢。憤怒。嫉妬。怠惰。強欲。暴食。そして色欲。と七つある。そして七つの大罪は百年に一度だけ人族と契約を結ぶと言うものがあるのさ。こちらから相手は選べない。ただ求められた所に私達は行くだけ。そして今回は私を君が呼んだと言うわけさ。分かったかい?」
凛はその場に崩れ落ちた。
「じゃあ…これは…僕のせい…?」
この話が本当なら呼んだのは僕…?
「まぁ、そんな悲観せず。治るんだからいいだろう?私は君にも関係してることを知ってて欲しかっただけだしねぇ。」
蛇はフォローするように凛の顔を覗き込んで言った。
そ、そうだ!治るんだ!
凛は涙を流しながら、蛇に土下座をして頼んだ。
「お願いします…全部治してください…」
おでこを地面に擦り付けながらお願いをした。
蛇はその様を見てまたナハハと笑った。
「そんなのしなくても治すさ。ただその前に。頭を上げてくれるかな?」
凛は言われるがまま頭を上げた。
続けるように蛇はにやりと笑みを作って言った。
「それは私と契約をするということだね?」
契約。百年に一度人と悪魔が結ぶ契約。
涙を流していた目をゴシゴシと袖で拭き取り蛇に聞いた。
「その契約というのは?なんで僕が嫉妬なの?」
蛇はそのまま笑みを壊さず口を開く。
「まず契約についてかな?それについては契約と言っても私達七つの悪魔が契約によってその人間に取り憑くだけさ。悪魔でも人間の心は乗っ取れないから安心してね。」
そして少しの間があり蛇はまた喋り出した。
「そしてなんで君が嫉妬なのかだったかな。それはねぇ…」
蛇は蛇特有の舌を出してこちらを見ている。
なんとなくすごく不気味だ。
僕は唾を飲み込んで次の言葉を待っていた。
「君の嫉妬が一番美味しそうだったからさ。」
第四話いかがでしたでしょうか!!
なぜ凛とレヴィアタンが出会ってしまったのか!気になりますね!!




