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コントラクト&セブンス  作者: 空乃
大罪人 〜暴食編〜
22/33

暴食のブタ

第二十ニ話「暴食のブタ」です!!

よろしくお願いします!!

「おはよ!かりん…ってお前寝てねーのかよ…くますげーぞ?」

「あ、おはよう明。少し眠れなくて。」


いつ戦いになるか考えてたら寝れなくなってしまった。


「まぁ、無理すんなよ!今日はゆっくりしとけ!」

「あぁ、うんありがとう。」


正直やっぱり怖いよ。でもやるんだ。俺は俺の日常を守るために。

ガラッとドアが開き、立花先生が入ってきた。ちなみに彼は僕の義母の弟。ということは母の弟でもあるということだ。


「はーい、HRやるから席着け〜。」


ざわざわ言いつつ、みんなが席に着いた。

先生がパンっと手を叩き、黙らせてから話し始めた。


「今日は朗報だ。実は今日から新しく仲間が増えることになったぞ〜!」

「「「「「「「えぇー!!!!!」」」」」」」

「うんうん、いい反応だ、入ってきていいぞー!」


ガラッとドアが開き、入ってきたのは白髪に碧い目。身長は150後半とかだろう。

彼女を見た瞬間…


背筋がゾワッとした。


確信した。大罪人はこの人だと。

彼女は教壇に立ち、自己紹介をした。


「久礼野エリス(くれのえりす)デス!日本語、まだ下手くそデス!よろしくデスッ!!」

「元気がいいな〜。よし、えぇ席はあそこな。あと何か気になることとかあったら聞いてくれ!」

「はい!学校知りたいデス!」

「学校案内か。いいな、誰かやりたい奴は…」

「あの人がいいデス!」


久礼野エリスは案内人に僕を指名した。


「やってくれますよね?」


彼女はにこにこ笑い、聞いてきた。やる気なのか。


「あぁ、僕でよければ。」


⚫︎⚫︎⚫︎


昼休み、昼食も終わり、教室に戻って来た時彼女が寄って来た。


「ではそろそろ行きたいデス!」

「分かったよ。じゃあ行こうか。」


警戒は解かない。彼女がどういう戦い方をするのか分からない以上、下手に動かない方がいい。

段々人目のつかない場所に来た時、久礼野さんは振り返って来た。

やるのか…!

右手から剣を出しそうになった時、彼女が自分の首ののどあたりの皮膚?を剥がし始めた。いや多分シールかなんかだ。剥がすとそこに紋章が出ていた。紋章を隠すためにシールを貼っていたんだろう。ブタの紋章だ。


「立花サン。気づいているんでショ?」

「あぁ、だけど僕に戦うつもりはないんだ。」

「私達もそれはないわ。」


久礼野さん以外の声がした。そうか、久礼野さんの悪魔の声だったのか。


「あの、久礼野さん、そのブタの…」

「私は暴食のベルゼブブ。その右手の蛇…レヴィアタン。いるんでしょう?」

「あぁ、久しいね、ベルゼブブ。」

「わぁお!お二人は知り合いなんですネ!」

「それは悪魔同士だからね…」


この子って最初から思ってたけどアホの子なんだなぁ。

第二十二話「暴食のブタ」いかがでしたか!!

正直もう二十二話まで来たんだと感動しています!!

これからもよろしくお願いします!!

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