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コントラクト&セブンス  作者: 空乃
立花凛 〜謎の女の子編〜
19/33

新たな居場所

どうも青です!!

第十九話「新たな居場所」です!

よろしくお願いします!!

その後僕達はバラバラになり、僕と宙は教室へと向かっていた。


「ほんとに保健室とかいかなくていいんですか?赤くなってますよ。」

「大丈夫だって、痛いけど。」

「全く…ほんとにあぁいうのは心臓に悪い。今後は控えてください。」

「あぁいうのって?」

「さっきみたいな喧嘩ですよ。凛を悪く言われるとどうも自分が制御できなくて。」

「僕より宙のほうが喧嘩してたよう…いてて!」


右腕を宙につねられた。


「なにするんだよー。」

「知りませんっ!」


行ってしまった。

僕達は教室へ戻った。そしていつも通りの授業が終わり、下校の時間となった。

荷物をまとめている時、右手からレヴィが話し出した。


「凛、帰ってからも訓練をするよ。君は一刻でもはやく慣れる必要があるからね。」

「えぇ…分かったよ。」


何度も言うようだけど急に戦闘になった場合僕は負けるだろう。だから大変そうで嫌だけど訓練はする必要があると思う。

僕は明や宙に別れを告げ、家に帰り、朝と同じように走り込みをした。


⚫︎⚫︎⚫︎


次の日の朝。


「あ、足が…動かない…」

「ただの筋肉痛だ。時期慣れる。さ、今日も走り込み行くよ。」


そして死に物狂いで走り切り、僕は学校へ行った。


「凛、やはり君は運動をしなさすぎている。だから筋肉痛なんかになるんだ。」

「そんなん言ったって…」


レヴィにぐちぐち言われながら教室に向かっていく。

そして教室の前まで来た時、誰かが僕の席に座っているのが見えた。

僕はそのまま教室に入った。すると僕の席に座ってる彼女は手を振って声をかけて来た。


「おーい、立花くーん!遅い遅いー!」

「宮野さん?だっけ?僕に何か用?」


昨日とはまるで別人のようだった。


「用って言うかさ。昨日はまじでごめん!」


手を合わせてごめんポーズをしている。


「昨日は全く話聞いてなくてさ、改めて小春から聞いたら私すっごく嫌なことしてたよね。ほんとごめんなさい。」

「いいんだ。もう気にしてないから。」

「ふぅん、立花くんって優しいんだね。」

「そんなことはないよ。」


正直ほんとに彼女のことは気にしてない。その行動に理由があったから。

すると背後から「いた」って声がして振り返った。そこには小春がいた。


「朔、こんなところに…って、おはよう。りん」

「うん、おはよう。」

「ごめんね、朝からうるさかったよね。」

「そんなことないよ。でもお返しします。」

「むぅ…二人とも酷いなぁ。」

「なっ!」


すたすたとこちらに向かってくる宙。


「なんであなた方がいるんですか!」

「ちょっと立花くんと遊びに来ただけだもーん。」

「遊びに…?凛、何もされてませんか?」

「何もされてないよ。大丈夫。」

「よかった。」

「ねぇ、君。ちょっと過保護すぎない?立花くんは君のものなの?」

「私の…もの…?な、何を!」

「あれぇ?何か動揺してる〜」


宙をからかう宮野さん。昨日まで殴り合いまでしそうな感じだったのに。おもしろい絵面だ。


「おいおい〜、俺が居ないうちに何でかりんの周りに女子がたくさんいるんだ!どうなってんだよ宙!」

「朝からうるさいですね。私も知りませんよ。直接この方達に聞いてみては?」

「なぁ、あんたらはかりんのなんなんだ?」

「今日友達になった宮野朔みやのさくと昨日友達になった渚小春なぎさこはるです!以後お見知り置きを!」

「友達か!いいないいな!俺は奈加野明なかのあきら。かりんとは中学からの付き合いだ。よろしく!」

「友達たくさんだ。私達友達いないから嬉しいよ!ね、小春。」

「そうだね、こちらこそよろしくお願いします。」

「お、そろそろクラス戻らないとだね。行こう小春。昼また来るからー!」

「うん、じゃあ。」


二人が教室から出て行った。

なんだか五、六人でわいわいするのは久しぶりで楽しかった。

第十九話「新たな居場所」いかがでしたか!!

次回も楽しみに!!

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