新たな居場所
どうも青です!!
第十九話「新たな居場所」です!
よろしくお願いします!!
その後僕達はバラバラになり、僕と宙は教室へと向かっていた。
「ほんとに保健室とかいかなくていいんですか?赤くなってますよ。」
「大丈夫だって、痛いけど。」
「全く…ほんとにあぁいうのは心臓に悪い。今後は控えてください。」
「あぁいうのって?」
「さっきみたいな喧嘩ですよ。凛を悪く言われるとどうも自分が制御できなくて。」
「僕より宙のほうが喧嘩してたよう…いてて!」
右腕を宙につねられた。
「なにするんだよー。」
「知りませんっ!」
行ってしまった。
僕達は教室へ戻った。そしていつも通りの授業が終わり、下校の時間となった。
荷物をまとめている時、右手からレヴィが話し出した。
「凛、帰ってからも訓練をするよ。君は一刻でもはやく慣れる必要があるからね。」
「えぇ…分かったよ。」
何度も言うようだけど急に戦闘になった場合僕は負けるだろう。だから大変そうで嫌だけど訓練はする必要があると思う。
僕は明や宙に別れを告げ、家に帰り、朝と同じように走り込みをした。
⚫︎⚫︎⚫︎
次の日の朝。
「あ、足が…動かない…」
「ただの筋肉痛だ。時期慣れる。さ、今日も走り込み行くよ。」
そして死に物狂いで走り切り、僕は学校へ行った。
「凛、やはり君は運動をしなさすぎている。だから筋肉痛なんかになるんだ。」
「そんなん言ったって…」
レヴィにぐちぐち言われながら教室に向かっていく。
そして教室の前まで来た時、誰かが僕の席に座っているのが見えた。
僕はそのまま教室に入った。すると僕の席に座ってる彼女は手を振って声をかけて来た。
「おーい、立花くーん!遅い遅いー!」
「宮野さん?だっけ?僕に何か用?」
昨日とはまるで別人のようだった。
「用って言うかさ。昨日はまじでごめん!」
手を合わせてごめんポーズをしている。
「昨日は全く話聞いてなくてさ、改めて小春から聞いたら私すっごく嫌なことしてたよね。ほんとごめんなさい。」
「いいんだ。もう気にしてないから。」
「ふぅん、立花くんって優しいんだね。」
「そんなことはないよ。」
正直ほんとに彼女のことは気にしてない。その行動に理由があったから。
すると背後から「いた」って声がして振り返った。そこには小春がいた。
「朔、こんなところに…って、おはよう。りん」
「うん、おはよう。」
「ごめんね、朝からうるさかったよね。」
「そんなことないよ。でもお返しします。」
「むぅ…二人とも酷いなぁ。」
「なっ!」
すたすたとこちらに向かってくる宙。
「なんであなた方がいるんですか!」
「ちょっと立花くんと遊びに来ただけだもーん。」
「遊びに…?凛、何もされてませんか?」
「何もされてないよ。大丈夫。」
「よかった。」
「ねぇ、君。ちょっと過保護すぎない?立花くんは君のものなの?」
「私の…もの…?な、何を!」
「あれぇ?何か動揺してる〜」
宙をからかう宮野さん。昨日まで殴り合いまでしそうな感じだったのに。おもしろい絵面だ。
「おいおい〜、俺が居ないうちに何でかりんの周りに女子がたくさんいるんだ!どうなってんだよ宙!」
「朝からうるさいですね。私も知りませんよ。直接この方達に聞いてみては?」
「なぁ、あんたらはかりんのなんなんだ?」
「今日友達になった宮野朔と昨日友達になった渚小春です!以後お見知り置きを!」
「友達か!いいないいな!俺は奈加野明。かりんとは中学からの付き合いだ。よろしく!」
「友達たくさんだ。私達友達いないから嬉しいよ!ね、小春。」
「そうだね、こちらこそよろしくお願いします。」
「お、そろそろクラス戻らないとだね。行こう小春。昼また来るからー!」
「うん、じゃあ。」
二人が教室から出て行った。
なんだか五、六人でわいわいするのは久しぶりで楽しかった。
第十九話「新たな居場所」いかがでしたか!!
次回も楽しみに!!




