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【第一章】消えた!東洋一の琥珀島!2


やっほー長門ちゃんでーす!!!

遅くなってごめん!最近、忙しすぎて帰ってきてすぐにお酒飲んで寝ちゃってるからさ?許してよ…僕も長門ちゃんみたいに可愛い女の子と同棲したいよ!


頑張って書いてるから応援!よろしくなぁ!


【リーフレットと青い長靴】


僕達は、あの後宿に戻り準備を始めた。


【ねぇ?リーフレットはちゃんとしたそのフリフリとか付いてない服以外に動きやすい服とか持ってないの?例えば作業着とか】


【ん〜作業着?たまに王城みんなが着ていたのは知っているけど着たことも持ったことも着た事もないわね】


【なら、流石にどっかで買った方がいいね】


【そうね、流石に私もこの格好では旅はきついからね、でもお腹がすいたから先にご飯食べに行きたいわ】


【じゃあ山さんのとこでお昼食べたら必要な物を買いにいこうか!】


_________________________


僕達は山さんのとこでお昼を食べてこれから少し旅に出ると言い店を後にした。



【やっぱり山さんの作る焼き鳥丼が美味すぎる!】


【でもでも〜生姜焼き定食もまけないわよ〜!】


【嬉しいなぁべっぴんさんに美味しいと言って貰えるのはよぉw】


【べっぴんさんなんて初めて言われたかもしれん!山さんはみるめがあるよ!】


【あはは、ありがとよぉ】


____________________________


まぁ、そんなこんなで飯を食べ終えた僕たち一行はこれまた山さんに聞いた服屋に来たけど。





めっちゃ可愛い服しか店に置いてない……山さん、僕にこの店はハードル高いって!!!





まぁでも幸い、店の奥にチラッと和服らしいのが置いてあったからいいか?


【リーフレット?とりあえず先に旅先で着る服選ぼっか?それとも作業着っていうかサロペットみたいなのにする?どうする?】


【ぶっちゃけ、王女の私が言うのもあれなのだけれど私、貴族たちが着てるような派手で見栄っ張りなドレスとかより普通の服の方が好きなのよね着やすいしね】


【まぁ、貴族は見栄るもんだからしょうがないんじゃない?まぁなら違うお店で多少汚れても良さそうの買う?】


【でも、奏音?貴女同じような着物?ばっかり来ているけど…もうちょっと可愛い洋服も見繕ってみたらどうかしら?貴女いつも晒し巻いてるからあれだけれどしっかり胸あるじゃない?】


【僕?どうなのかなぁ?まぁ可愛くなれるならなりたいけど…リーフレット見繕くろってくれる?】


【いいわ!ん〜どんな服装が似合うかしら!】


§-§-§


数時間後……いや長すぎな!僕はいつから着せ替え人形に…しかもいつも穏やかな感じのリーフレットの目が鷹が獲物を狩る目しててめっちゃ怖かったし!


【できたわ!これなら納得できるわよ!】


【や、やっとおわったぁぁ…ここまで1日に着替えたのは産まれて初めて初めてかも…】


【コレで完璧ね!】


【ふぁあ!?はぁ?これ、僕じゃない!…めっちゃ可愛いじゃん!】




これ僕なんだよね?”可愛い”すぎるんだが??


鏡に映った”僕”は、いつもの着物姿ではなく、麦わら帽子を被り、青色のワンピースに首元に光る琥珀のアクセサリーがアクセントになっててる…このセンス天晴れ…


【ねぇ貴女?いつまで鏡とにらめっこしてるのかしら?】


【ごめん、こんなに着飾ったの久しぶりだからさ?だって最後に着飾ったのは………いつかな?】


【そんなに前なのかしら?】


【そうだね、和服っていうか、袴が足の運びが相手に分からりずらくさせてるの〜これによって戦闘で利が生まれるからさ?でも今きてるこの洋服の方が着やすくて結構好きだよ?】


________________________________________


この日は、服を選んでる時間が長かった為に明日別の必要なものを買いに行くことになった。

読んでくださってありがとうございます!

出来れば評価と感想をおしえてもらえると次の話をかく励みと改善点になるので、よろしくぅ!

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