11月17日 警察
先生から電話があったみたいだ。俺は、出ていないから知らないけど。今度は、家に来てもおかしくないな。俺の担任の岡田先生は、とても怖い奴だった。なんか、ヤバい気がしてきた。かといって、そのくらいでは学校に行こうなんて思わない。山下たちがどのようにしてるのかは知らないけど、おそらくあの先生のことだ。確実に聞いているはずだ。
ー11月12日ー
目的地についた俺は、山﨑が来るのを待つしかなかった。しかし、今のところ来る気配は感じられない。俺は、どうすればいいのだろうか?近くに板山が見張ってると思うと勝手なことはできない。ただ、かといってずっと待っていてもなぁ。どうするのが正しいのか誰か俺に教えてくれないか?
俺 「早く来いよ!」
つい独り言が出てしまう。そう思った次の瞬間、前から誰かから歩いてくる音が聞こえてくる。しかし、それは山﨑でなない。誰だろうか?見かけない顔だ。近づいてくる男は、真っ直ぐ俺の方に向かってくる。想定外だ。俺は、どうすればいいのだろうか?話すのが正解か?それとも気にしないのが正解か?
男 「会いたかったよ」
俺 「誰だよ、お前は?」
ヤバい、思わず口を開いてしまった。「かがめ!!」。前の男は、さっきとことなり鋭い目つきをしている。なんだ、何を言ってくるんだ?そう考えた次の瞬間、銃声の声が聞こえたのだった。まさかな。「おい、こっち来い!!」。確固とした意志を含ん指示出しだ。無駄を削ぎ落としたように、俺にサインを送ってる。
男 「ここにいれば、大丈夫だ!」
俺 「ありがとう」
俺は、男の言うように板山の死角に入り、攻撃をされるのを防いだ。
俺 「お前、誰だよ?」
男 「俺は、お前の味方だよ」
俺 「味方?」
俺は、男の言葉を拾い上げた。
男 「ああ、そうだ」
俺たちは、板山の攻撃から避けていたが、いつ撃たれてもおかしくない。うっ!!横から大きな声が聞こえる。声の主は、俺の横にいた男からだった。肩を撃たれたみたいだ。血が上から垂れてくる。ヤバい、早く病院に行かなきゃ。でも、このままだと先に俺たちがやられてしまう。
男 「おい!お前だけでもいいから先に逃げろ」
俺 「それは、無理だよ」
逃げろ!!警察だ、警察!!大きな声が聞こえる。警察早く来てくれ。祈るように、板山の顔を見ながら待っていた。すると、さっきまでいた板山が見えなくなっていた。




