4.歩く!
こんにちは...?Kuiです。本当に申し訳ないです。遅れてすみません。今後毎日とまではいきませんが1週間は開かないようにしますのでよろしくお願いします。
おはようございます、ミーシャです。あれからずっとミーナちゃんと共に歩く練習をしてきました。たまにお母さんやお父さんも来て練習を手伝ってくれました。2人の教え方は違いお母さんは
「ミーシャ〜おいで〜頑張って〜!」
と、優しく声をかけてくれるのに対しお父さんはというと、まぁそう、うん
「ミーシャ!来るんだ!頑張れ!あと少しだぞ!」
と、松岡○造っぽくなる。なんでだろう、いつも優しいのに。スイッチ入ってるのかな?そしてミーナちゃんは
「ミーシャ〜!がんばれ!がんばれ!」
と、手をとって導いてくれる。優しい。みんなの指導のおかげであと1歩というところまで来た。そして今日!その時が来た!ミーナちゃんがお母さんを連れてきて床に下ろした時!立つ!そして歩く!
「ミーシャ〜きょうもれんしゅう..わっ!歩いてる!おかあさん!おかあさん!」
「あら!歩いてるわ!早いものね...」
お母さんが涙目だ。練習した甲斐があった。ミーナちゃんは嬉しそうにはしゃいでいる。ありがとうございます。
「めでたいわね。今日はご近所さんに伝えてくるからお留守番よろしくね」
「は〜い!」
お母さんはご近所さんのところへ行った。今なら部屋の外へ...は行けなかった。デジャブ。周りを見ると絵本がある、読めなあれ?読める、もしかして神様がやってくれたのかな?ありがたや。
「ミーシャ〜えほんみたいの?わたしはすこししかよめないんだー」
少し読めるとは凄いよ!ミーナちゃん!その絵本の表紙をちらっと見ると"このくにのでんせつ"と、書かれていた。この国の成り立ちが多分書かれていると思う。
「ただいま〜いい子にしてた?」
「うん!」
「あら?絵本読みたいの?」
「よみたい!」
「じゃあ、むかしむかしのおはなしです。1人の人と1人の獣人がおりました。・・・」
ダメだねむい。全然話がはいってこない。もうダメだおやすみなさい。
おはようございます、あれから数日がたちました。今日は歩けるようにもなったし次は喋ることにします。今までしてこなかった訳ではない。本格的にしようとします。
「ミーシャ〜きょうはなにしよっか?」
「あ〜う〜」
「うん、おしゃべりしよう!」
以外に難しいな。だが、ミーナちゃんのため、頑張るぞ!
「ね、ねぇね」
「〜〜!!!よんでくれたの?ありがと!おかあさんよんでくる!」
前もこんな感じだな〜こうゆう時に限っていっつもお父さんはいません。狙った?まさか。
ミーナちゃんはお母さんを呼びに行きました。走って行く姿は可愛いです。
「ミーシャ〜お母さんも呼んで〜」
「まっま」
「ありがとう!」
めっちゃ嬉しそう。猫耳がぴくぴく動いて、尻尾はブンブンふっている。感情に現れるんだ~初めて知った。
この後お母さんとミーナちゃんと一緒に絵本を読みました。なんというかありとキリギリスを少しよくした感じの話。
お父さんは話しを聞いて羨ましくて明日仕事休む!と言ってお母さんに叩かれた。
終わりました!遅れた理由はアイデアが突然思いつかなくなったからです。本当にごめんなさい。最後にポイント評価ありがとうございます。こんなダメな作者ですがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。