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赤い橋の上で

この瞬間、あの中隊長がぼくが知っていた中隊長なのか疑心した。


全ての兵力を利用してハスタ組を追った中隊の頭が、今は見知らぬ人のために自動小銃を持っているやつと戦っている。これはなんと言う状況でどう説明すればいいのか?


「何をしている!あんたたち!早くこっちへきな!早く!」


ももりんだった。彼女はいつのまに向うの紳士服のマネキンの後ろで僕らを呼んでいる!

ぼくはちょっと恥ずかしくなった。服を脱げた事より、ももりんを疑心した恥ずかしさがもっと痛い。


「やつらが気づく前に早く!」


ももりんの左手にはまた黄色いリボンが結ばれている。そのリボンはまるで古いポップソングのようにマリア、ナミ、ぼくを向かえているようだ。


「ナミ!マリア!行け!」

「あ、あんた!それより!後ろ!後ろ!」


ぼくはマリアの叫びにふっと後ろに振り向いた。そこにはなんと長が「ラクロスラケット」を持って立っている。え?あれって19層でなくなったもんじゃないのか?


長はなんと昔の武器を持ってぼくを睨んでいる。彼の左顔は爆弾でやられて血を流れている。

ぼくはやつに銃を照準して、長もラクロスラケットに石を入れたままだ。


「森田!森は死んだ!俺とおまえが戦う理由なんでもうない!」

「長!君は間違った!君はあの盲人兄弟にあんた事をしたのに!ぼくが君と組むと思ったのかよ!」

「森田ア!仕方なかったと言ったんだろう!」

「あの時も仕方なかったと言う気が!集団レイプの時も!」

「も、森田!何だと?お、おまえ今何を言った?い、今。」

「太田と二年D組の男子たちが無理やりにあの少女をレイプをした時、てめえもあの場所にいたんじゃないのか!てめえも「仕方なく」レイプをしたんじゃないのかよ!」

「森田ア!」

「どこまでいいわけをする気かよ!せめて森は自分の罪を償うために!森はあの女子たちのために犠牲した!自ら地雷に身を飛ばして!長!てめえはただいいわけを言っているんじゃないのか!」

「・・・・・。」


長と話をしているこの瞬間も中隊長と太田は銃撃戦をしている。しかし、ぼくにはあの銃声がもう聞こえなかった。


「森田!てめえ自分だけは純潔だと言うのか!」

「そうだとは言わなかった!ぼくもここで無数な人を殺した黒い羊だ!けれどよ!ぼくは自分を攻撃しない人を攻撃したり、彼のアイディを奪ったりはしなかった!」

「フン!森田てめえは何にも知らない!俺は。俺はあの事件から!何を考えて!ここでもどんな苦労をしたのか分からないんだ!」

「ふさけんな!今でもあのマリアとナミが欲しいのか!ただ彼女の体だけが目的がないだとぼくがどうやって信じる!」


長の顔はみっともないに歪んだ。


「森田、てめえも俺を信じらないのか?」

「ああ、信じていない。建物の外の君はそれとも、今の君はぼくに優しかった長じゃない。」

「森田、てめえも同じだ。家族も!友だちも!俺の話を信じてくれなかった!俺はただ無理やりしただけよ!太田と櫻井が!親の店を潰すと言うのにどう答えるんだよ!」


あ、ありそうな話だ。長は確かに町の小さなスーパの息子で有名だった。


「あの時から!俺はハレンチな人になった!無理やりされた事だと言っても誰も信じてくれなかった!ただ!俺も罪があるってのんきにせめるだけだった!」


これも太田が作った悲劇だった。今長が言っている話はなんかぼくが経験したあの頃の事と似たどころがある。


誰もぼくの話をを信じていない。

誰もぼくの話を聞いていない。


ぼくだけはそんな気持を誰よりよく知っている。あ、そんな理由で長はぼくだけは自分を理解してくれるって考えたのか?


「森田!てめえも俺がハレンチな犯罪人に見えるのかよ!俺が!」

「長!おまえはもうここで選択をした。」

「森田ア!」

「この建物の選択は他ならぬ自分がやった事だろう。あのレイプ事件は関係なくて!自分の選択だった。長!あんたが本当にハレンチな人じゃないのなら!ぼくと彼女たちを見逃してくれ!」


ぼくの長じゃなく長と一緒にいるやつらに目を向けた。ここで長がやつらを裏切ってぼくの側に立ったら、長の部下たちを処理するつもりだった。


長がどうしようか迷っている瞬間だった。


ぼくが投げたカーバイド爆弾が丁度いい時に爆発された。


釘やガラスの破片が派手に飛び散って、すぐ側に立っていたやつが顔を覆って倒れた。長もガラスの破片が頬を切って赤い血が頬から地面に落ちた。


「まさか!森田!てめえ!爆弾が爆発するのを待っていたのか!」

「い、いや!そ、それはただ!長!違う!」

「俺をよくも裏切ったな!森田アア!やろうとも!やつを殺して女子たちを確保しろ!」

「お、おう!」

「全部殺せ!全部!」


いまさら誤解だと言っても無駄だ。ぼくは銃を長に照準した。


すまない。


しかし、ぼくは引金を引くのを失敗した。ずっと、ぼくを支えた「すまない」って言葉がぼくの耳に響いて長を撃つ事が出来なかった。くそ!長!君はどうやってこんなになったのかよ!


ぼくが銃を下げて橋の方へ走ったら、やっかましい「砲撃」がまた始まった。ハスタたちを出会った時と同じに長は恐ろしい攻撃をした。


人の頭のような石がぼくを掠って赤い橋に当たって、トン-と大きい鐘を叩くような音がした。

赤い橋の上にいるマリアとナミはその振動であぶなく落ちて死ぬどころだった。


「マリア!ナミ!早く!やつが狙っているのはぼくだけだ!早く行け!」


マリアとナミは橋をほぼ渡って向うにだった5、6メートルしか残っていない状況だった!ぼくは一番先にいる長の部下を銃で打った。


これで三発。


銃は頭を貫通して後ろのやつに血と肉片を被った。長の部下たちは銃の威力を見てちょっとだけ迷っ

たか、長はすぐ命令した。


「何を迷っている!やつの銃は単発式だ!脅えるな!一度撃ったら再装填には時間がかかる!」


長はぼくの手に挟んでいる銃弾を見て村田銃が単発式だと気づいた。ぼくは一旦銃を再装填して点火プラグをスイッチを押した。


ああ。太田を完全に殺す事は失敗したが、やつを中隊長の銃で命中された。どこを撃たれたのかは分

からないが、出血で長くは生きる事が出来ないだろう。


ここでマリアとナミを無事に逃せたら、ぼくはなんの願いもない。森やろう、一人しか格好つけて。ぼくだってやれば出来る子だよ。


「ここで死んでも構わん!いい人生だった!最後でいい人と出会ってよかったよ!ハスタ、マリア、ペル、ももりん、ナミ!そして、森よ!」

「森田!てめえなにを言っている!森をそう呼ぶな!いい人だとオオ!」

「ぼくは張飛益徳になり!てめえら全部はここで死ぬのだ!絶対この橋を渡る事はないんだ!」


ぼくは赤い橋の上で三国志の「張飛」のように立って、ぼくに飛び付いているやつを相手にした。どうせ死ぬのなら出来るだけ多く敵をこの橋の上に招待して一緒に死ぬのだ!


ぼくの銃剣がチンピラの胸を刺して、ぼくは儒道をするようにやつが飛び付く気勢を利用して、そして長の部下をプラス1層に直送した。


「うあああああああ!」


銃に撃たれた痛みより、やつは落ちる恐怖で悲鳴をあげて、すぐスイカが破れる物凄い音が聞こえた。


「あんた!早くこっちに!」


マリアとナミはやっとももりんと合流してぼくに叫んでいた。こいつらがあっちに行ったら困る。ぼくは赤い橋の上に上がって銃剣を長に狙った。


「来い!このクズとも!」

「さっさと行け!」


長と部下たちはもう五人しかいない。やつらは銃の威力とさっき1層に落ちたやつを見てちょっと躊躇っている。


やつらが躊躇うほどぼくは有利だ。ぼくはわざとやつらを刺激してもっともっと橋の上に引き込んだ。こい、こい!


「あっ!銃弾が!」


ぼくはわざと「薬莢」を下に落ちるながら芝居をした。銃弾はもうぼくのパンツの中に入ったままだ。


「マリア!ナミ!そのまま行け!ぼくはここで終りだ!銃弾がない!」


マリアは涙を零すながらぼくを見つめた。泣くなよ、バカ。ぼくだってここで完全に殺されるつもりじゃないから!


長の部下たちは銃剣を持っているぼくに近づいて、長はラクロスラケットでぼくに何気なく石を投げ

た。


「森田!てめえも同じだった!許さない!」


ぼくは狭い橋の上で身をかがめて、長の恐ろしい攻撃をただ耐えるだけだ。長は完全に興奮してろくに照準が出来ないって事がぼくには幸運だった。外した石の破片が脇を叩いて痛くなって、さっきクレイモアでやられた肩もずきずきする。


けれど、ぼくは橋に上った四人のやつを見つめて明く笑った。やつらはぼくをこの橋からぶっ飛ばしてマリアたちに行く気満々だった。そうさせるもんか?


「ようこそ、地獄の橋へ。」

「こいつ!なんだと!」

「こっちを見てね!はい、チーズ!ちょっと眩しいはずよ!」


ぼくは寝る時のように橋で体を横たえて、点火プラグのスイッチを押した。


「な、なんだと!」

「うわあああああああああ!」


橋に上ったやつらにはもう避けるどころなんかなかった。最後に残っていた釘とガラスの破片が飛び散ってやつらの顔と上半身を襲った。苦痛で体がふらついたあと、平衡を失って三人とも遥かな地面に落ちてしまった。


やつらが悲鳴をあげる声と、その声が終わった時、肉と骨がバシャシャと地面にぶつかる音だけはよく聞こえた。


「な、なんだ!」

「大砲の事を忘れた!」


ふっと見たら長までテラスの欄干に身を隠している。やつらはぼくが薬莢を落ちる猿芝居で完全にポテトキャノンを存在を忘れたようだ。


ぼくはすぐ立ち直って、一旦銃を装填しようとした。もう残っているやつは四人!ぼくに残っている銃弾は三発!


しかし、長はそういう甘い相手じゃなかった。ぼくが銃を装填したあと、やつはなんと曲射で石を投げた!


え?椅子の破片とコンクリートの塊がぼくに飛んできてぼくは握っていた銃弾を本当に落ちてしまった!


しまった!


もっと痛かったのは、ポテトキャノンだった!ポテトキャノンのもっとも重要なパーツである、「ガス薬室」がコンクリート破片で破れた!くそ!ここままじゃポテトキャノンを使うのは無理だ!


ポテトキャノンはガスを爆発させる空間が必要だ!このままじゃこれはただの下水道のパイプだ!そして、長は欄干の後ろに隠れて、「弾着」まで修正している!


「やつはちょっと右!」

「分かった!ちょっと右!」


鏡を持っているやつがぼくの位置を長に知らせて、長は感で前に飛ばした位置をちょっと変えてぼくを狙う。ぼくはどうしようもない!ただ赤い橋に四つんばいになって前に這うだけだ!

そして、ぼくにとってももっと不幸な声が聞いた。


「わ、私が!た、ただで殺されると思ったんですか!」


しまった!さっき地雷屋を確実にとどもを刺さなかった結果だった。地雷屋はどこかで自慢してぼくに話をかけた。その話こえはすぐぼくの耳には聞こえなくなった。

橋の上で爆弾が爆発した。


一瞬、ぼくは平衡を失って橋から落ちてしまった。ぼくは虚空でもがくながら、片手でよくも橋の側面を握る事に成功した!サブバックが下に落ちてさっき落ちた死体の上に落ちる音が聞こえた。ぼくは左手で銃を握って、右手では橋を握っていた。


やっと橋の側面を握ったか、ドンドン力が抜いて、ぼくの目はどんどん1層に落ちている死体を見ている。ぼくもそうなるなか?くそ!あの地雷屋やろう!この橋に爆弾を設置するなんで卑怯じゃないか!

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