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自慢の子です

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/09/21

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

これが普通だと思ってるの。

お育ちの良さそうな成りをして、お嬢様や嫁が使いそうな言葉遣いをして、けれどもその節々に皮肉や嫌味、猛毒を滲ませる。ただそれだけで、彼奴が何処の門下か手にとるように分かる。


髪は長く、全体的に華奢。我儘を言われたら『あらあら』と言いながら、振り回されながら、何だかんだ聞き入れてしまいそうな、独特の甘さがある。

が、その裏では狂気が渦巻いているし、自分に楯突く奴は容赦なく叩きのめそうとするし、兎にも角にも手に負えない。気性が、荒い。

――私では男性に勝てません。だから、道具を使います。鉄パイプ、バッド、電ノコ、全て使えるものは使い倒して、この世の原理を全て利用して、叩きのします。

縦に割れた瞳孔、殺気立った空気、其れはまるで。

「不良じゃん」

前に座る彼女はただそう言って、ため息混じりにそう言った。彼女に興味を持った様なので、雑把な説明を交えて伝えたのだ。

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、なんて言うが、中身はまるで違うと。一切花の名前さえ交える事ない蛮族の行いに倒錯するだろうと。

「良くもまぁ、其れを彼処まで矯正したもんだよ」

「自慢の子です」

「はいはい。はいはいはいはいはい。ただの箱入りお嬢さん。世間何一つ知りません。夜道一人歩いても」

「歩かせません。歩かせるような環境にした覚えもありません」

「あー……はいはい。そうね。一応箱入りなのね。中身がお転婆なだけで」

過保護だとは思っている。けれどもそこまでしないと決して抑えきれない人間というものも存在する。だから可能な限り、首輪を付け、鎖で縛り、監視を続け、今に至る。

「何処ぞの蛮族、不良に触発されて、あの子が狂った姿を見たくない。そんな事があったら、相手の親族を社会的に殺してしまう」

「やりかねないのが怖いよ……」

「? やるんだよ? 全てを持ってして。目に入れるだけでも度し難いのに、剰えあの子の人生をおかしくさせたとしたら、本当に全てを持ってして相手を」

「分かったから。とりあえず、貴方の門下って事はよく分かったよ。一切ブレる事なく、貴方の門下ってことは」

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。そして口を開けば鳥兜。それこそが。

「相変わらず、身内に甘いのだから」

「普通では?」


おまけ

――大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き幸せになって大好き大好き大好き大好き笑っていて大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き苦しまないで大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好きそれならば大好き大好き大好き大好き大好きなんだって大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き。

「よく気が狂わないね……」

「普通では?」

「ねー?」

「ねー?」

「二人の世界入らないで!?」

そういや身内よりも相手のこと大好きな側だった。

私が作るキャラって、完全な善人も悪人もいない気が。

どっかしら仄暗い。

事実を元にしていても、私の解釈が混じってるので、あえて名前を変えてます。


大好き、かぁ。

でも過保護な気がするんだよなぁ。


蛮族に知恵を渡しちゃいけないと思ってるの。

手に負えないから。


ちょっと名前は消したけど、ぼかしたけど、こういうイメージ。

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