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登場人物紹介

本編にさきだって、この物語に登場するキャラクターの簡単な紹介です

挿絵(By みてみん)

~ニャンてこった! 異世界転生した元猫の私が世界を救う最強魔法使いに? ~

______________________________________



◆リリアーナ(元:ミーコ)

挿絵(By みてみん)

元は日本の気ままな三毛猫。雷に打たれて異世界に転移し、人間の少女の姿になった。

猫としての本能がそのまま最強の魔法能力として発現している。世界の危機など知ったことではなく、日向ぼっこや美味しい魚、新しい「キラキラ」したものが大好き。邪魔者(魔王シエル)は「うるさいネズミ」と認識しており、自分の快適な猫生のために、無自覚に世界を救ってしまう、超脱力系最強賢者。


◆シエル(魔王、元:リス)

挿絵(By みてみん)

元はリス。異世界で魔王に転生し、リスとしての本能である「備蓄」への執念が、世界の魔力を全て貯め込むという壮大な計画へと発展した。

来るべき「大いなる冬」から世界を救うと信じているが、実際はただのリス的生存本能。

リリアーナを「備蓄を脅かす理解不能な女」と認識し、その予測不能な行動に常に頭を悩ませる、真面目すぎる苦労人な魔王。


◆アリア・グランツ

挿絵(By みてみん)

王国軍の若き精鋭指揮官。聡明で正義感が強く、リリアーナを「猫神の巫女」あるいは「伝説の賢者」と絶対的に信奉している。

リリアーナの猫らしい行動の全てに、深遠なる戦略的意味や神の思し召しを見出し、大真面目に誤解し、周囲に熱弁する。リリアーナの世話を焼く甲斐甲斐しい一面も持つ、物語の主要なツッコミ役。


◆ゼノス

挿絵(By みてみん)

魔王シエルの側近中の側近であり、魔王軍の実質的な参謀。冷静沈着で理性的だが、魔王の「大いなる冬」への備蓄計画を心から信じ、忠実に支えている。

シエルのリス的行動を「深遠なる戦略」と解釈し、リリアーナの奇妙な行動を「恐るべき知略」と畏怖する。魔王の奔放さに常に頭を抱える、中間管理職のような苦労人。


◆ルーナ

挿絵(By みてみん)

どちらの勢力にも属さない中立の情報屋。古物商や行商人として各地を巡り、世情に詳しい。

リリアーナとシエルの真の行動原理(猫とリスの本能)に唯一気づいている人物であり、両軍の壮大な誤解を傍観し、密かに楽しんでいる。

物語の真の語り部であり、時折、読者に語りかけるような客観的な視点を提供する。


それでは本編をお楽しみください


【毎日更新】

星を紡ぐ者たち 18時、19時 →

影の調律者 20時、21時 →

失われた千年史 22時、23時


ほかのスピンオフ作品も並行連載していきます。

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