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意識の覚醒
ガコ！という音がした。
その音がしたときに私自身の意識というものは生まれたのだろう
目の前には醜悪な緑の化け物が居た。
いや、私はこの生物が何かを何故か知っている
そうこの生物の名前はゴブリンだと思った瞬間そのゴブリンはグゲ！という声と共にベシッと私を上から押した。
その瞬間私は痛いという感情と怒りが湧いたが私は何もできないと思ったなぜならそのゴブリンに干渉する方法が思いつかなかったからだそしてそのゴブリンはこちらを気にせず小走りで離れて行った。
見えなくなったとき
・・あれ？私は誰？！ここは何処？！なんであれがゴブリンだと思ったのか？と疑問に浮かんだ。
そうしてまずは私が誰かどうかを確かめようとした瞬間自身が客観視して見えた。
・・・・宝箱だった。
