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僕の幼馴染みは友達が少ない

テキストポイ「200文字小説コンテスト」参加作品

http://text-poi.net/vote/56/

 僕の幼馴染みは友達が少ない。


「笑えばかわいいのに」


「余計なお世話だ」


 彼女のつり目が僕を睨む。ヤクザみたいな睨みっぷりだ。


「そうツンケンするから友達ができないんだよ」


「いらねぇよ」


「そんなこと言うなよ」


 僕は彼女の肩を掴んで、正面から顔を見る。

 すると彼女の顔が赤くなった。


「やめろ!」


 彼女が手を払う。


「あたしにはお前が……」


「僕が?」


「なんでもない!」


 こんなにかわいいのにどうして友達ができないんだろう。

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