解説
こちらは本編の解説となります。
かならず、かならず本編を見てからご覧ください
本編↓
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ヒント1↓
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ヒント2↓
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ヒント3↓
【https://ncode.syosetu.com/n7895lx/】
ワンクッション
ヒントを前提として話してる箇所がありますので、まだヒントを読んでいない方はヒントを読んでから解説を読むことを推奨します。
この犯行の前提は
①実行犯が決まっている
②カナン、メロン、マーリィ、テレスが共謀している
③カールミンに罪を擦りつけるように指し示している
ということです。
この前提のもとで推理して行きます。
結論として、犯人はマーリィ王女になります。
◯浴室について
カナンが21時に一階へ向かったため、20時半〜21時に風呂にいた人と23時に風呂に入った人が不明です。
消去法から、20時半〜21時に風呂に入ったのはテレスになります。そして23時に風呂に入ったのもまた消去法でマーリィです。
◯凶器について
この物語の中で凶器として扱えるのは「包丁」と「剪定鋏」です。どちらも犯行翌日に所在不明になっています。
包丁は翌日にカールミンの部屋へ隠されました。これは、実行犯に絵画の情報を聞いたメロンが実際の凶器の代わりに見せかけています。実際の凶器は「剪定鋏」です。
◯犯行時刻について
エレン王子が最後に目撃された21時から、カールミンの不在を確認した22時までが犯行時刻になります。
21時半までには王子は部屋に戻っているので、21時半の大きな音はワイン瓶で頭を打った音、そしてそのまま王子が気絶して、持ってきたもう一つのワイン瓶を落とした音です。
よって正確な犯行時刻は21時半〜22時までに絞り込めます。
◯カナンについて
マーリィはパーティ直後に王子の部屋に呼ばれたため、凶器を探す暇がありません。
殺害時刻を21時半にすると予め聞いていたカナンは不安になって1階に降ります。メロンから王子が部屋にいないことを聞くと、カナンは武器をマーリィに渡すことに決め、調理場へ向かいます。
しかし調理場が広く包丁の場所がわからず、代わりに庭倉庫の鍵を見つけたカナンは庭倉庫から剪定鋏を持っていくことにしました。
庭の窓はギリギリ手が届く高さなので、ここからマーリィに直接武器を渡せます。そのため、剪定鋏をマーリィが所持できたのです。21時半から22時の間にカナンは部屋へ戻ったため、女給に見つかりませんでした。
◯殺害後
22時にカールミンが部屋にいることを知ったメロンは、女給が2階からいなくなった頃を見計らって1階に降りてマーリィにその旨を伝えます。
カールミンの部屋に凶器を置きたいと考えていたマーリィは凶器を隠蔽し、別の武器になりそうなものを凶器と偽ることにしました。
剪定鋏の隠し場所は王子の部屋にある絵画の裏です。
メロンは窓から庭に出て調理場に包丁を探しに行き、マーリィは窓の鍵を閉めてから王子の部屋の鍵を見つけて扉の鍵を閉めて風呂へ向かいました。なくなった包丁は夜から早朝まではメロンの部屋の絵画の裏にあります。そしてカールミンのいないうちに鍵と包丁をカールミンの部屋へ仕込みました。
以上が犯行の流れになります。
細かいところの説明はありましたが、なんとなくマーリィが犯人かなぁと考えられるようにはなっているかなと思います。
初めてのミステリでしたので説明不足だと思う点も後から見つかり、不甲斐ないです。
彼女たち4人の裏話についても少しずつ書きたい気持ちがありますが、それはミステリと関係ないのでシリーズを分けて書こうと思います。
最後に、ここまで見ていただきありがとうございましたm(_ _)m




