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クラスで俺だけ人外転生だった件  作者: いくまろ兵士
魔国編
2/7

2話 少女との出会い

2話もご視聴(?)頂き有難うございます!


ここからは、《魔国編》です! まぁ、テンプレですかね?

そして、一晩経った。 俺だけ、地面で寝ている、、、

(鳥は辛いよ…)


ちなみに、

昨日の話をまとめると、こうだ。



・衣食住は保証する、魔王を倒して欲しい。 倒した者には、報酬をやる。


・俺達は強い。


・俺だけ部屋なし。というか、追い出された。


・一応、金は貰った。


・【ステータスオープン】と念じれば、ステータスが見れる。


・おっさんは王だった。



まぁ、そんな感じで、俺は【魔物】になっていたらしく、追い出された。


(ボーナスじゃない気がしてきた。)


夜は、木の上で寝ようとしたが、落ちそうになったから諦めた。


今いる場所のことだが、

あの部屋のあった建物近くに街があり、そこには 魔物が来ないようだったから、 安心して眠っていた。



(さて、何するか…)


俺には、、やるべき事がない。

ゲーム好きだからと言っても、デスゲームに挑むのは嫌だ。


うーん。


俺のステータスを思い出した。


そこには、こう書かれていたのだ。



▫▪▫▪


名前: ロロマク


種: 魔鳥類 《カラドリウス》Lv.1

HP: 350/500

MP: 718/720


腕力:25

敏捷:228

器用:212

知力:240

体力:60

精神:182

運:5


魔力:520



固有スキル: 変換【状態異常→魔力】Lv.MAX


PS(パッシブスキル):【つつく】Lv.1【光魔法】Lv.1【回復魔法】Lv.1【鑑定】Lv.1【念話】Lv.MAX


AS(アクティブスキル):【翻訳】【経験値2倍】


称号

【転生した者】【勇者】【神鳥】【魔眼を持つ者】


▪▫▪▫


結果、完璧後衛キャラだということがわかった。


名前はゲームで使っていたのにした。


ちなみに、俺は カラドリウス というらしく、俺しかいないらしい。



あ、、、、注目して欲しいのは 【固有魔法】の【変換】だ。


どうやら、状態異常…つまり、病気を治せるらしい。

それに、魔力というものになるようだ。


これを使って、、、何かできないかなと思った訳である。


うーん。

(今は、街を出るか! 街中に魔物がいるのは可笑しいみたいだしな!)


ピュン


飛んだ。 意外と早いから操作が難しい。


街を出る。


そこには、巨大な森が広がっていた。

イメージ的には、東京よりでかい。魔物のような物がチラホラと見える。


(第1病人? 居るかな~)


キョロキョロ


森を見る。


~数十分後~


ハァ、、、

目が疲れてきた。


そう思った時だった、

(発見!)


木の下で、息を荒くして 寝転がっている少女を見つけた。


ピュン!


急いだ、 すごい速さだ。

木が燃えている。 俺の羽は頑丈のようで、無事だ。


少女の目の前に着いた。


(鑑定ってあったよな?)


【鑑定】と念じてみた。


そしたら、ボードらしきものが出てきた。 ステータスの時と同じだ。


▫▪▫▪


名前:アミク


状態(《魔眼効果》): 麻痺


▫▪▫▪


《魔眼効果》というもののお陰で、状態が見れた。


本来、【鑑定】Lv.1は名前しか見えないのかもしれない、、、


課題が1つ増えた。



あ、、、

そんなことよりも、治療だ。

【変換】と念じた。


(・・・あれ? 可笑しいな)

変わらなかった。 触れなくてはいけないのかもしれない。冷汗をかいてしまった。


次は、少女の上に乗った。 今の俺は軽いから大丈夫なはずだ。


【変換】と念じた。


そして、彼女の身体が光って、 黒い物が 白に変化されて 俺の身体に入っていく、、、 不思議な感覚だ。



彼女を鑑定してみた。


▪▫▪▫


名前: アミク


状態(《魔眼効果》): 健康(睡眠)


▪▫▪▫


どうやら、治ったようだ。 ステータスを確認してみて分かったが、【固有スキル】は、MPが必要ないらしい。


【魔力】だが、《860》になっていた。 不思議と身体が動かしやすくなったようだ。

隠しステータスとか、かな?


今は、少女をどうするか考える、、、


(起きるまで待つか・・・)


そうすることにした、、、

お読み頂き有難うございます! 明日も投稿するので、お楽しみに!


午後10時頃には出てると思います。

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