第1話 国王誕生…?
第一話!
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ようやく転移っぽいのが終わった。 目を開けると、そこは図書館らしきだだっ広い部屋だった。 目を覚ますと同時に、色々な知識が頭に流れ込んでくる。 オギャー!と生まれてくるのを想定していたが違ったらしい。鏡を見ると齢12…?くらい? 混乱する中部屋を見回すと、1通の手紙が床に落ちていた。
「さてー、これを読んでいるってことは転移は成功ですかねぇ。まぁこれからその世界でのんびり頑張ってくださいねー。 by女神」 やっぱりあの女神まともな情報落とさねぇ…
先程流れ込んできた情報を整理すると、ここはグラン=セプトという大王国。 周りにはフェルディン、ミレリア、セプティアといった小王国があるらしい。 このグラン=セプト、なかなかの歴史があるのだとか。
ただ、大都市、大王国特有であろう町の喧騒、というものは聞こえてこないし、街に賑やかさもない。 この部屋も、華美ではあるのだが大宮殿の1室です!といったような感じは見受けられない。 なんか違和感を感じる。
現状理解のために外に出てみても、やはりそこは静か。 町として広くもなければ、商店もまばらにしかない。特徴としては、1つ。 大きな建物が見えるだけ。 吸い込まれるように、その建物へ近づいていく。 すると、そこには建物の名前を示す立て看板があった。
「ブラン村国大図書館」 目を疑った。 ここはグラン=セプトではなかった…? すると、目の前にひらひらと手紙が落ちてきた。
「……あー… 転移先…間違えたっぽいですねぇ… どこですか?そこ」そんなものこっちが聞きたいよ!? そう突っ込むと続きが書き足される。「まぁ…うん… 頑張ってねぇ 責任は取らないので悪しからず by女神」 突っ込む気ももう起きん。呆れた。
諦めてその図書館に入ると、中は思ったより広い図書館だった。パッと目についた限りでもかなりの蔵書がある。地図があった。
「エルディノア地図帳」とある。
地図を確認してみると、グラン=セプトからはかなりの距離が離れている。とんでもない辺境に飛ばされたようだ。地図を見て参っていると、後ろから声がかかった。
「こんにちは!」 声は抑えられているが、元気そうに挨拶をされた。こちらも振り返ると、同い年くらいだろうか? とても気持ちのいい笑顔をした少年が立っていた。
「なかなか人が来ないこんな図書館で、何をしてるんですか?」 そう聞かれたため、転移の話を除いて、気がついたらここにいたことを説明した。 「ふーん。この図書館に人が来るのは珍しいなーとつけてきましたが、このブラン村国のことも知らない… と。 何処かから迷ってきちゃったんですかねぇ じゃあちょっとついてきてください!」
とびきりの笑顔で腕を引っ張られる。少年に引きずられるように走っていると、ついたのはよくRPGで見る「酒場」のような場所だった…
うん。長いね!
終わるのかな?これ




