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【最終話 概念上の宇宙】

「あらゆる哲学系列に世界観,マルチバースか,,,」


それは過去のあらゆる偉人や哲学者の宇宙が

投影されて居た,ウィトゲンシュタイン氏,

ゲーテ氏,ノイマン氏,ニーチェ氏,,,etc名前を

数え上げたらキリがない,だが言えるのは

あらゆる全ての哲学,哲学的論理といった

哲学体系が全て具現化して居ると言うことで

あった。


「詳細に内部が実在して居る,それは科学的方法論,それは草稿,これは,,,今尚も,それがはっきりとすらしないままに抽象性アイデアの想像すら具現化して居る,,,」


そこは内側,世界を見下ろして楽しむ,すると

したから総滅の死が迫る。


「ぎゃっはっはっは!」


首を強制的に捻り切る攻撃が首の筋肉が厚すぎて使っても軽い筋肉への過負荷にしかならない,

あまりにも圧倒的,銀河全土を握りつぶし豆粒サイズにする相対性理論や常識,科学いや物理をも

超越することすら可能。


特殊能力に,隷属化の奴隷紋と言う完全魅力状態を付与して種族や性別や感情や思想を完全に

無視して格上すら支配するチート能力が

あったり。


身長や体重,姿形また細かい雰囲気,癖など自由に変更可能,存在するだけで自身を除く大抵の

宇宙が滅び,存在していないだけで,全ての秩序の調和が消え失せて混沌の渦に巻き込まれる

ほどに絶対の権威がある。


自身が攻撃したら存在は体力や防御力の意味が消え失せて確実に一撃で消滅,またこの攻撃は

誰にも邪魔出来ず必中する,そして攻撃は能力,技術,特性,性質,特徴,ステータス,,,などを全て

無効化して貫通して破壊する,言葉で表すことは出来ないほど異次元なもの。


そして脳筋戦闘狂いに見え普段は脳を完全制御した自由意思に基づいて居るが,その知能は,

無限に等しい,世界の始まりから終わり,宇宙の始まりから終わり,星々の始まりから終わりまで,自然,生命,果ては粒子の自己崩壊まで,数多

広がる遍く万物万象の全てを理解している。

見知らぬ存在の過去から未来,最終的な死因や

無限に離散する量子的可能性分岐全体すら踏破して,言葉で表すことは出来ないほどに高い。


何より設定は自由自在に後から全て変更可能な

後付け的クソチート身体である,全てが自由,姿,能力,ステータス,どの概念に縛られるか,,,その全てが,自由,それは彼女の法外自由度によるものである,それは何にも縛られない性質,永久であり,防御不可で反論不可で無視不可で不滅で絶対的で反射,コピー不可で超越的で彼女より下等な存在や非存在は想像すら不可能なほどの自由。


受け入れる以外にはない,また自由すら彼女を

縛れない,自由にすら縛られないというのはおかしいのではないかと,そう思うかもしれないだって彼女の何にも縛られない状態を言い表す言葉は自由しかないのだから,,,だがここで思うはずだ自由に縛られないのだったら矛盾しているのではないかと,説明できないのではないかとだがそれは,当たり前だ。


だって彼女は,説明や矛盾にすら縛られないのだから,どころか本当は言語にすら縛られない,これに反論する設定を追加しても無意で,つまりこれは意味が無い,これに何か影響を与えることは不可,なぜならこれに何か影響を与えようとした物や行動に彼女は縛られないのだから受けるしかない。

そして宇宙のすべての出来事,思考,感情,未来、過去を完全に把握,一切の秘密や未知が存在し ない,物理法則,概念,時間,空間すら自由自在に操作,創造,消去可能,宇宙全体,マルチバース全体に同時に存在し,あらゆる場所にいる。


死,時間,空間,運命,無,などの概念の上位に存在,しかもルールや現実の制作者であるため,他の

存在が持つ現実改変や設定書き換えは姉の定義や構造の中でしか作用しない。


「あいつは,,,3分間戦争の覇者じゃねぇかよ」


「まさかたったの18万人程度で我を足留めするなんて言ってないよな?形而上学の側面に

足を踏み入れたところで私に勝てると思うなよ」


その間,僅か1分未満であった。


「ここまでか,,,初めて至れたのに,こんな怪物が居たばかりn」


グシャ,,,。


「ふぅー気持ちよかったぜ」


「また潰してきたのか?」


彼女は戦鬼姫サクナの姉,黒鬼ヨル。


「アタイには戦闘以外ないからね」


「それよか感じた?あの宇宙定数」


「孤独,,,膨大な虚無感ね」


「だが悲哀なもの」


それは,,,メリッサの居る世界。


「さぁ行くよ」


こうして姉妹はあの世界に存在する。


「ありゃ透明なはk」


ブシャーン。


「は?」


戦鬼姫サクナ即死。


「貴様ァァァ!k」


ブシャーン。


黒鬼ヨル即死。


「ありゃ?なんだあの血飛沫,魚か?」


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