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ⅩⅨ話 銃の効果

翌日の早朝、俺は柊真さんに言われた所、地下三階にやって来ていた。


「ここか~ 射撃…場?」


俺は射撃場と書かれた看板がある扉を引き、中にへと入って行った。そこには、射撃場で数名、訓練をしている人が見かけられた。


「すごいなぁ…こんな朝っぱらから撃ってる人なんているんだ…」

「うわ~ やっぱ当たらないか~ へたっぴ」

「あれ? 柊真さんじゃないですか」

「でもまぁーどっか当たるだけましかー」

「おーい! 柊真さーん!」

「ん? 誰か呼んだ? って凌牙くんか ごめんごめん、聞こえてなくてさ」


そう言い、柊真さんは耳当てを外して話しかけてきた。


「いや~悪いねー こんな朝っぱら呼び出したりして」

「いや、全然大丈夫ですけど…どうして呼んだんですか?」

「ああ、これのことなんだけど、撃ってみてくれないか? 僕じゃ下手くそでさ」


そう言って、渡されてのはリボルバー、しかもただのリボルバーではなくオートマチックリボルバーであるマテバ・6ウニカの5インチを受け取った。


「これどうしたんですか!! マテバじゃないですか⁈」

「そうだよ、マテバ・6ウニカ かっこよくない? でも僕のじゃないんだよね」

「え、それじゃ誰のですか?」

「秋晴くんのだよ 彼が造ってくれって言ったから」

「でも、あいつグロック18c持ってたじゃないですか なんでわざわざ?」

「ああ見えて、意外とリボルバー好きなんだよね彼 この前も、S&Wモデル327 TRR8を渡したんだよね そのうち、コルトパイソンとかM500とか、はたまたウェブリー・ホスベリー、俺は柊真さんに言われた所、地下三階にやって来ていた。


「ここか~ 射撃…場?」


俺は射撃場と書かれた看板がある扉を引き、中にへと入って行った。そこには、射撃場で数名、訓練をしている人が見かけられた。


「すごいなぁ…こんな朝っぱらから撃ってる人なんているんだ…」

「うわ~ やっぱ当たらないか~ へたっぴ」

「あれ? 柊真さんじゃないですか」

「でもまぁーどっか当たるだけましかー」

「おーい! 柊真さーん!」

「ん? 誰か呼んだ? って凌牙くんか ごめんごめん、聞こえてなくてさ」


そう言い、柊真さんは耳当てを外して話しかけてきた。


「いや~悪いねー こんな朝っぱら呼び出したりして」

「いや、全然大丈夫ですけど…どうして呼んだんですか?」

「ああ、これのことなんだけど、撃ってみてくれないか? 僕じゃ下手くそでさ」


そう言って、渡されてのはリボルバー、しかもただのリボルバーではなくオートマチックリボルバーであるマテバ・6ウニカの5インチを受け取った。


「これどうしたんですか!! マテバじゃないですか⁈」

「そうだよ、マテバ・6ウニカ かっこよくない? でも僕のじゃないんだよね」

「え、それじゃ誰のですか?」

「秋晴くんのだよ 彼が造ってくれって言ったから」

「でも、あいつグロック18c持ってたじゃないですか なんでわざわざ?」

「ああ見えて、意外とリボルバー好きなんだよね彼 この前も、S&Wモデル327 TRR8を渡したんだよね そのうち、コルトパイソンとかM500とか、はたまたウェブリー・フォスベリーとか言い出してきそうな勢いだからね こっちはいつでもOKだけど」

「それで、これを撃ってみてくれってことですか?」

「そうそう、弾は台の上に置いてる、357マグナム使ってね」


そうして俺は、柊真さんがさっきまで練習で使っていた場所にへと向かった。耳当てとメガネを付けて、6発装填した。


(確か、一発撃てばあとはシングルアクションだったよな…)


人型の的に向けて、照準を合わせ俺は引き金を引いた。続けて残りの5発、全弾撃ちきった。的はほとんどが胴体に穴が開いており、ほとんど中心寄りだ。意外と当たった方かもしれない。


「こんなもんかなー」

『前より命中率上がった? 結構、ど真ん中に近い感じだけど』

「そこそこって感じですかね 大分ましにはなったかな」


「凄い! 僕より全然若いのにその技量、羨ましいな~」

「全然ですよ 羽島の方が、命中率高いんじゃないですか?」

「彼は、バケモンだよ… 全弾ど真ん中に、しかも、ものすごい早撃ちで…」

「え… は、早撃ちで、ですか…」

「そう…見てた全員、びっくりしてたよ 表情一つ変えないで むしろ怖かったな~」

「は、ははは… そういえば、今更なんですけど…」

「なんだ?」

「銃弾って効くんですかね? 防御魔法とかに」

「良くぞ聞いてくれた!! それを説明するから僕の研究室に来てくれ」


そうして、射撃場を後にし柊真さんの研究室にへと向かった。研究室に戻ってすぐに、モニターを開きあるものを画面に映し出した。その画面には無数の円とそれを左右で閉じるようにした壁のようなものが表示されていた。


「これは?」

「これは、魔法の構造かな あくまでも仮説だけどね」

「魔法の構造?」

「魔法って言うのは、周囲にある魔素を自分の魔力によって収集、圧縮、魔力で外側をコーティングすることによって成り立ってるんだよね 実際に、温度とかを感じるのは魔素には、イメージしたものを具現化する性質があるから」

「ほうほう」『ほうほう』

「そして、魔素はコーティングされた時に綺麗に整頓される でも、一般的な魔法って圧縮できても粒自体小さいから隙間ができる」

「つまり、その粒の間を簡単に通過で来て貫通することができる ってことですよね」

「その通り! 正確に言うと、銃弾が粒にぶつかるとその反動でピンボールみたいに他のも弾きはじめて崩壊していくっていう流れ でも、圧縮率が高いと粒が大きくなって隙間を埋めてその銃弾もなかなか通らないんだけどね」

「へぇ~」『へぇ~』

「それと余談なんだけど、魔法って物理攻撃にめっぽう弱いんだよね 一番いいのが防御魔法なんだけど魔力同士が衝突してもうまく反発しあうんだけど、物理ってなると一発で壊れる でも、中の魔素によって防ぐことができる 大体こんな感じかな、今僕のわかる範囲は」

「何となく、理解はできましたけどそれをうまく応用できるかどうか…」

「まぁ違ってたら仕方ないよ 仮説の範疇だし」

「そうですよね」


話し終えた、柊真さんさんは椅子から立ち上がり一度背伸びをした。そして、俺を食堂にへと案内してもらって朝食を食べた。

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