#真実
今回も痛くないです。ある意味痛いかも。
冬弥の店を後にした僕は、もう一人会わなければイケナイ人がいた.......。
最愛の彼女様である。
僕の最愛の彼女様は、夜職まぁいわゆるキャバ嬢的な方である。
見た目は、肌が白く黒髪でロングストレートの清潔で綺麗系女子で、僕には、勿体ないくらいの美人だ.......
だが、彼女様には、欠点が多々存在する、部屋を片付けられない
女性差別だと言われてしまうかも知れない炊事洗濯家事全般が
全くもって皆無なのだ。
ただ彼女様は、お金を稼ぐのは上手いそして僕の事を愛してる
と思いたい、彼女様の部屋を片付け溜まった洗濯物やゴミを片付ける都合がいい家事男子だと思われてそうで怖い。
まぁたぶん僕がいなくなっても他の家事男子を見つける事は、
十二分な外見スペックは、お持ちなのであまり心配は、
していない。
だがこの先長い入院生活に成るで有ろうという旨をお伝えしに
行かないとイケナイのが憂鬱で仕方がない..............。
母は、彼女様が家事を全く出来ない女子とは、知らないが、
妹は、知っている。何故なら妹と同級だからだ、
拝読者の皆様は、は?コイツ妹の友達に手を付けやがったのか?
ガルルルルっと言うことでも御座いません。
説明しようガルルルルとは、作者が勝手に読者様の怒りの声を形にしてしまっただけの唸り声である。
そもそも僕は、あまり女性に不自由した事があまりない、
自分では、コンプレックスなのだが、冬弥が前話で言っていたいように、良く女に間違われる、ちなみに太っている訳でもない。
高校の卒業を控えた3ヶ月前、にあんまり親しくなかった友達に誘われるがまま世の中には、ネットワークなる仕事が有ると、紹介され促されるがまま案内されそこで僕は、運命の出逢いが訪れるそう....... 。
.*・゜ .゜・*.美顔器にである。.*・゜ .゜・*.
僕は、女子に良く間違われるコンプレックスからか、もしかしたらイケメンに変わるのでは、無いかとひと握りの希望を胸に毎日欠かさず顔だけじゃなく全身を磨きまくる事2ヶ月。
その結果.......。
最近、冬弥や他の悪友達が、何故かよそよそしい、ネットワークなので友達などにも誘わないといけないんだが全く相手すらしてくれない、これは僕が何か知らず知らずの内に何かを、やらかしたのでは無いかと思い原因究明の為、本人に聞き出す事にした。
全員に聞くのは、ハードルが少し高いので1番、仲の良い親友冬弥に事の真相を聞き出す事にした。このままよそよそしい態度で卒業、何て嫌だ(泣)(卒業1週間前)
とある日常学校の廊下
「冬弥ちょっと話しが有るんだ」
「悪い楓、俺用事があるから悪いな」
すたたたたたたたたたた!!物凄い勢いで駆け抜ける
とある冬弥の家の前で待ち伏せ
「冬弥悪いな待ち伏せなんかして話しがあってさ」
「悪い楓今日は、疲れたまた後日な」
すたたたた。バタン物凄い勢いで部屋に消えてく
このままでは、埒があかん僕は、手紙で呼び出す事にした。
手紙を認める。冬弥は、おバカだから、
なるべく短く事の内容だけを 放課後 夕刻 河川敷で待つ
ps冬弥が来るまで待ちづけるから絶対に来られたし
僕の事をかなり避けているかこれだけでは、不充分かと思いpsをつけたした。来れで逃げられ事なく絶対に来るで有ろうと確信する。だが手紙を渡せないと意味がないなので、
その日に冬弥のクラスメイトに直接手渡しして貰う事にした。
卒業を三日前に控えたある日にそれまで全く話しすらさせてくれなかった。
仕方がないので冬弥に例の作戦を実行する。冬弥のクラス行き親しい女性生徒を呼び出し手紙を渡して貰う事にした。
そしてその刻が来た!!
夕刻の河川敷でまるで喧嘩でも起こりそうな雰囲気だ。冬弥の後ろには、3人野郎が控えていて冬弥とタイマンでもしそうな雰囲気もしくは、傍からみるとオレが女子に見えて女子相手に男4人係でなどと妄想してしまう。
事の真相を聞き出すべく僕は、勇気を振り絞り口火をきる。
その前におかしいな?僕は、冬弥だけを呼び出したはずなんだが?なぁ?
「悪かったなぁこんな所に呼び出して?ツカさオレ冬弥だけ呼び出したはずなんだが?後ろの3人は、なんなんだ??」
3人の悪友達は、コソコソと話し合っていたが。
空気を読むなどが出来ないおバカな冬弥君がデカい声で話しだした。
「悪いなやっぱりハッキリさせとくべきだった俺は、女が好きだだからお前とは、付き合えない。ごめんなさい」
夕焼けが照らす。冬弥はくの字に曲がり頭を垂れる。
我が親友冬弥!!
「ファ??」
親友からの突然告白に度肝を抜かれすぎて魂が家出した。
人は、驚くと動けなくなる、みたいだ弁慶の如く仁王立ちで、
微動だにできなかった。
(二分後)
時が流れ家出した。魂が帰還して我を取り戻した.......。
「おっお前何っ言ってるの?頭大丈夫か?」
「お前がゲイに目覚めて、男性として魅力的な俺様に告白するって事で、呼びたしたんじゃないのか?」
「そんな訳あるかぁゴルァ!!」不愉快な勘違いに語気を荒らげる
目を閉じて眉間にシワを寄せ数ヶ月前の事思い返す.......。
「じゃ何だこの数ヶ月間は、きっ貴様らは、オレの事ゲイだと思ってたのか?」
「まぁ楓の事だから誰かに騙されてゲイの道走ったのでは無いかと俺達は、思っていたんだが違うのか?」
さっき否定したはずなのに全然届いてない響いてない泣きたい。
「ゲイじゃないそしてゲイにもなって無い。」キッパリ否定
・・・・・・
じーーーー冬弥達は、全く信用してない疑りの目だ人を盗人の用な目で無言で見つめる。
僕は、怒りで握った拳が震える。ぷるぷるぷる
「じゃお前最近なんで?女みたいにキラキラしてる?」
キラキラ?思いあたる節がない?はて?考えて見るが身に覚えがない???ん?そう言えば美顔器買ったあたりから不自然なくらい時期が合うな瞼をパタパタする美顔器なのか?
美顔器のセイナノカ?美顔器のセイナノカ??
「あ!!」
僕は、この時頭をフル回転させる美顔器をしてるとは、流石に言えない。またゲイだと、言われかねないそこで出した結論は、
妹よぉぉぉぉ兄の名誉の為だ!!
妹に、進められて美顔器を買わされた事にしようと思います
妹よごめんよ
「えっとその妹に、美顔器を買わされて、買ったからには⤴︎︎︎︎︎、オレも使ってみたいじゃないか⤴︎︎︎︎︎結構な金額したからぁぁ⤴︎︎︎︎」
取ってつけた嘘すぎてな声が裏返る。
一同は、その話しを聞くとホッと胸を撫で下ろす
「なんだよじゃ俺達の勘違いかよぉぉ...いやぁー良かったお前がそっちに目覚めて俺様に恋してしまったのかと本当にマジでヤバいなって身の危険を感じてたわぁぁ....まぁただでさえ女みたいな顔なのにまさか本当にそっち行くとは、内心ガクガクだったわぁ」
「んんなわけねぇだろ」語気が沸点まで荒ぶる
内心カタカタ震えながら発した言葉は、どこか震えてる気がした。怒ってるからだと思いたい。
心のため息は、深く深くつかれるはぁぁぁ~30万もしたのに妹に贈呈する事なるとは、ネットワークもあまり金には成らないから手を引くか。
そのあと、卒業して建築系ブラック企業の営業につく頃には、
モテ期が到来する。
そんなこんなで女性に不自由した記憶があまり無い。
建築関係の仕事の時は、歩合制だったので。基本給15で
会社に100の仕事を献上すると。取ってきた仕事の売り上げから10%ずつ給料に上乗せさせられる。
そして金にも困っていなかった金に困ってないと女は、寄ってくる。これは、世の中の心理で有ろうか?。
だが一般的には、ここで男も寄ってくるのだが.......
高校の時の悪行三昧と見た目怖い男子(冬弥くん)
が友達のおかげでそんな奴らも寄っては、来なかった。
その稼いだ金は、何処に消えたかは、また別の話だ。
その時に遊び歩いていた僕が一目惚れしたのが今の彼女様である
金目的女 恋奈だ。
最初の出逢いは、、キャバクラの呼び込みしてる女子で、そのまま通いつめていたらまぁ同伴などを繰り返しやっとの事でお付き合い出来るようになり、半同棲みたいな状態になった時には、
もうすでに。汚女子で有る事に気が付き手の施しようがなかった。
そして今では、金は、掛からないが家事男子である。
三日に1度彼女様の休み前の日に来ては、炊事洗濯
ぬぎっぱなしの下着やら洋服やら、生ゴミなどをお片付け
するのがもう1年くらい続いていてそろそろ潮時なのかも知れない
高校の時は、アホだったな
大変な時期ですが。世界の皆様の平和と建康を願います。