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#2 強襲クリッパー

作者に降り掛かった体験談を元に面白おかしく創作した

ノンフィクション&フィクションストーリである。


作中に出てくる企業や団体名、個人の名前などは、架空の物なので

現実とは、一切関係無い事をここに表面いたします。


先程救ってくれた天上の女神様(女性看護士さん)は、

僕を診察席にへと誘う席に座ると先生が何やら指示を出す。

通常文具ハサミの3倍くらいは有ろう大きさのハサミを取りだし近くにあった銀色のトレイに置くのである。

これは、一体全体何に使うんだ?僕は、一松の不安ぬぐい去ると

お化けのような大きさのハサミなどだと、これから先の展開に支障を来すかもしれないのでクリッパーと名ずける事にした。


「月野さんお口開けて下さいね」


と天上の女神様(女性看護士さん)口を開けると先程、

パラライズスライムから攻撃を受けた起動要塞 舌を捕まれ引きずり出される舌の筋が歯の間に挟まり激痛が走る思わず先生に助けを求めるのである。


「痛い痛い痛い」(泣)


先生は僕の顔を覗きこむと

「ん?何処が痛いのですか?」


先生に聞かれた場所を指で示す。先生は、それを確認すると


「あーなるほど月野さんの舌は、短いんですね」


「じゃ月野さん舌を出して左に寄せて下さい」


僕は、言われた通りにする.......

隣りにいた女神様が(女性看護士)

再び僕の舌を掴み抑えこむでは、ありませんか!!!


先程から気になっていた通常文具ハサミの3倍もあるクリッパー

(ハサミ)が僕の舌の縁を掴み強襲!!!


「ぐぁぁぁぁぁぁ」


痛い痛過ぎるパラライズスライムにより神経が飛んでいた

起動要塞 舌であったが、我が起動要塞 舌を抑える女神様と

先程一見、優しいそうな先生が悪魔のようだぁ。

僕がいったい何をしたんだぁ(泣)(診察である。)


それにしても

先程から食らいついてるクリッパー(ハサミ)僕の舌を掴み

優しいかった先生は、何処に?人格豹変してしまったのか?

先生は、悪魔の如き所業で僕の舌の縁に喰らいついたクリッパーを

自分の所に引き寄せるでは、ありませんか!!!

筋肉繊維が引き千切れる音が身体じゅうに響く

人生初の激痛のあまり思わず回避行動をとってしまった。


ブチ!!ブチ!!ブチ!!


「チッ!!」


先生は、少し舌打ちしながらチキって舌、動かしてんじゃねぇーよと思ってない事を全力で思いたいそしてそれが、希望的観測で合ってもここで述べておきたい!!


「浅かったか?」


悪魔にしか見えない先生が、笑顔で話す


「月野さんもう一度いいですか?」


ぐぁぁぁ何故だ?何故なんだぁ?なに故に笑顔なんだぁぁぁ

悪魔か?悪魔なのか?絶対に悪魔だぁぁぁぁ.......


・・・・・・・数秒では、あるが数分にも似た刹那の如き沈黙


だけど僕は、男の子なんだな、取り乱したい気持ちを抑え我が心の奥底に眠る大和魂を覚醒させる。瞳の奥が光りキュピーン♪と音が聞こえた気がした、鳴ってはい無いかなら!飽く迄も気がしただけだから!!


プレイヤースキル「痩せ我慢が発動!!」説明しようプレイヤースキル痩せ我慢とは、ただひたすら我慢するというだけの地味なスキルである。


でもまさか、

先程敵だと思っていたパラライズスライムが味方でこんなに優しく見目麗しい女神様達が(女性看護士さん達が)敵だったとは、

舌を女神様に抑えられながらも先生に同意の意味で頷く........

これって傍から見ると拷問されてるようにしか見えないんじゃね? 確実に拷問だぁ!! 拷問だぁ拷問!!(あくまでも診察である。)


再び笑顔で先生が起動要塞強襲武器クリッパー!!!

(診察用のハサミ)で女神様に拘束されている僕の舌に襲いかかる、我が起動要塞 舌は、先程の攻撃で完全に大破しており再び同じ場所を攻撃されると僕の精神が崩壊します(号泣)


先程の失敗も踏まえて悪魔みたいな笑顔の先生が今度は、

深く掴みまたも襲う人生2度目だがそれをゆうに上回る戦慄が走る

ほどの激痛が身体中や脳内を駆け巡る又も筋肉繊維が引き剥がされる音が聞こえる。


ブチ!!ブチ!!ブチ!!ブチィ~ン♪


やっとだ

僕の舌を拘束していた女神様が解放してくださった。


もう疲れたよ舌から血を流しながらここで生き途絶えてしまいそうだ昔の人は、舌噛んで死ぬってどれだけの根性だよってふと思った。頭の中に讃美歌流れて僕も天に召されそうな勢いだぁ


そして僕の口の周りは、血だらけで隣りにいた女神様がウェットティッシュを差し伸べて下さった。


悪魔の如き所業を行った先生またも、笑顔になる。


「いやぁ~お疲れ様でした」


とてつもなく長い拘束と拷問(診察)が終わりをつげた。

拷問もとい診察時間は、15分くらいの出来事で、苦痛とは、時として人間の時間を狂わすほどの時間を生むので有ると改めて思い知っる事に至ったのである。


まさか、無限地獄の深淵開いてしまったのかと?

このまま痛いだけの迷宮に迷い込んでしまったのかと?

思うほどの長い時を過ごした気分である。


先生は、ニコニコしながら僕の勇士を褒め称えてくれた。


「いやぁ~とっても痛かったですよね」


僕は、全力で頷く悪魔の用に見えていた先生だったが

今は、仏の如く朗らかな表情を浮かべて

やっと終わったのだと確信するのである。


だがしかし先生は、真剣な表情に変わると僕に

定番で有ろう言葉を僕に優しいく言うのであった!!


「えっと月野さん先程採取した舌は、治験に出すので結果が分か

るのが1週間後になります。」


僕の膝をおもむろに掴む先生


「その時は、こちらからご連絡しますので通院日が決まりましたらご家族の方とご一緒に検査結果聞きに来て貰えませんか?」


僕は、耳を疑いましたえっとそれってそんなに悪いの?

はっ?言葉の意味を理解出来ずに先生に緊急の連絡先を

言われるがまま記載して診察所を後にした。


今まで歩いていた道が突然崩れ去ったかのような衝撃で

診察所をでてお会計するまでの事は、覚えていない.......


そしてさらなるショックがここに来て僕を強襲する。

看護士さんの言葉を疑うかのような言葉である。


「月野さんお会計が8450円になります。」


僕は、驚愕したハッハッハ8000だって運が良いのか悪いのか

帰りにテレビゲームのソフトを買う為にとっていた諭吉様が

旅立つ日が訪れるとは、耳鼻咽頭科恐るべし。


あんな拷問みたいな診察を受けて挙句の果てに諭吉様が

消えて僕の身体は、更に重い病に泣きたいです。


耳鼻科の隣りにある。処方箋で薬を貰うと

僕のサイフの中身が悲惨な事に処方箋で支払った。

金額が1080円残ったお金が470円・・・・・・・(号泣)


病院からとんでもない金額を請求され先程まで落胆していた気持ちが何処かにいってしまいました。お金の話しって凄いなぁと感心してしまいました。気持ちを高らかに


「とりあえず銀行いくか」


懐は、寒いが天気は、とても良く青い空が清々しく晴れて

いて最近悩んでいた舌の病気も判明しそうで何だかスッキリ

した気分なのでラーメンでも食べて帰宅する事にしました。


後書きって何を書いたら良いか分からずスルーしていたのですが

こんな世の中なので世界の全ての方々が五体満足で健康でいられる事を願う事にしましした。(。´•ㅅ•。)オネガイ

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