#0兆し
小説初心者なので暖かい目でご閲覧頂けたら幸いです。
今起きてる日常が結構簡単な事で崩壊する事が有ると
作品を通して感じて頂けたら幸いです。
プロローグ
僕の名前は、月野 楓 「つきのかえで 」
ごくごく普通の23歳男子である「自称♂」
サービス業勤務の社蓄社員である。
「はぁ……」
「今日も通しかよぉ」説明しよう通しとは、
出勤してから閉店までいる事である。字が当たってるかは、しらん!!
「毎日毎日残業って家帰るより店に住んだ方がまだましだなブラック企業バンザイだ」
当たりを見渡すと幸せそうな家族連れやカップルばかりだ何て不幸なんだ僕!!
「やってられるか昼飯も食ってないだぞ休憩だ休憩.......小休憩ならいいよな?」
自分に言い聞かせるようにバックヤードにある自販機に向かう
「疲れたときは、リ○ルゴールドだこいつに決めたポチッとな」
自販機から勢い良く出てきた缶を勢い良く開けて勢い良く飲み干す。
「痛っ!!」
舌に違和感を感じ痛みが走る1~2週間くらい前から柑橘系や炭酸を飲むと
沁みて瞬間痛いのであった。
「仕方ない明日休みだから、耳鼻科行くか」
「ぐぬぬぬぬ」10日ぶりの休みなの潰れるな
ちなみにぐぬぬぬぬは、
矛先を向ける場所が無い怒りを抑えている呪文である
この後さらなる不幸が彼を襲うのは、誰も知るよしもない