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転機の年

Back to Backトレーニング。2日連続で強度の高いトレーニングをすること。1日目は、弥彦スカイライン50㎞走(アスファルト峠走)累積1300m、5時間以内、2日目は、粟ヶ岳を4往復。40㎞、累積4400m、8時間以内。


7日に1回、3ヵ月間。


多いときは最大で粟ヶ岳を6往復。そんなトレーニングで迎えた初CCC。14時間21分19秒で25位。


大会当日朝、ケントが絵を描いて説明する。


”ここまではゆっくり。ここから速く”


どうやらレースの戦略らしい。その通り走り、楽しく、気持ちよくゴール。約4週間後、UTMF。


”CCCの疲れが残っているだろうから、行けるところまで行こう”


そんな気楽な気分でスタート。最中は、


”走れることに感謝すること”


だけを考え、一歩一歩を楽しみ、23時間46分6秒で総合10位入賞。


”今まで続けてきて良かった”


遂に、選手として転機を迎えた。

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