表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

200文字小説

添い寝(200文字)

作者: 安芸夕貴

「まだ、起きてる…?」


「もう…寝ちゃったのかな」


ペット禁止のマンションに、一人暮らしが寂しかった私はまた新しいペットを連れてきた。


「ふふ……やっぱり寝顔もすごく素敵……」


寝返りを打ち、右手を相手の顔にそっと当てる。


「ほんとに可愛いのに…」


だらしなく四方に伸ばしているその四肢は既に冷たくなっていて


「……大丈夫。また明日、新しい子を連れてくるから。」


それまでは一緒に寝ようね。


そう言って私は目を閉じた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ