告白と出会い
なんで・・・?
なんでいるの・・?
「よう」
「どうゆうつもり?」
「別に」
冷たい反応。
「何よ・・・。そんなに付き合いたいわけ?どうせお金めあてなんでしょ?!分かったわよ。いくらほしいの?」
「ちげーよ・・・」
奈良井君がボソッと言った。
「俺は本気で好きなんだよッ!!金めあてとかじゃねーんだよ!!!!!!!」
・・・本気で?
・・・・どう言ったらいいの・・・?
「分かんないよ・・・。私・・・恋とか、したことなくて・・・。分かんないよ」
本気ってどうゆうことなの?
全然分かんない・・・。
「じゃあこれから俺が教えてやるから。安心しろ」
優しくかけてくれたこの言葉。
すごく安心する。
「うん」
「じゃな。おじゃましました」
奈良井君は家から出て行った。
・・・奈良井君・・・。
私はその夜、奈良井君の顔が頭から離れなかった。
次の日、私はボーッとしながらも学校に向っていた。
「あー!!」
そう叫びながら私が電柱にぶつかりそうなのを止めてくれた。
「あ・・・。どうも」
「ふ〜あぶねーな。大丈夫か?」
・・・誰?
見たことのない人・・・。
「はい・・・。あなた・・・誰ですか?」
「あー俺?俺は宮田拓。お前は?」
「私、闇優衣です」
「優衣ちゃんか。気を付けなよ?」
「はい」
拓君は手を振りながらその場を去って行った。
「優衣!」
奈良井君が駆け寄って来た。
「な・・・奈良井君!」
私は顔を赤く染める。
「ん〜??なんだ?顔あけーぞ?もしかして俺に惚れちゃった?」
「ちっ、ちがっ!!」
私はひっしで首を横に振る。
「照れんなって!」
「〜っ。照れてません!!」
私は奈良井君を無視して学校へと向かった。
教室に入ると一目散に美紀の元へと向かった。
「おはよ。美紀!」
「おはよ〜。ってどうしたの?!顔・・・怖いよ?」
「奈良井君のせいよ!!」
そうよ!
全部あの人のせいよ!!
「ははは・・・。それより今日転校生が来るの知ってる?」
「え?そうなの?」
「うん」
へぇ〜。
知らなかった。
ガラッ
教室のドアが開き、先生が入ってきた。
「え〜。今日は坂江先生じゃないの〜??」
うちの学校は担任がコロコロ変わるのだ。
「違いますよ。では、まず転入生の生徒を紹介します」
・・・え?
その転入生は・・・。
「宮田拓です」
朝会った拓君だった!




