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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
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ディズニ○シー⑩

「ふぅ、これで人気のアトラクションはほぼ乗ったかな?」

「そうね、シアター型が残ってるけどね」

「でも、ボクは少し疲れたから、休憩したいなぁ」

「それじゃあ、どこかレストランにでも入ってお茶にしましょう

 席は確保されてるしね」



「ねぇ、美里、このアップルティーソーダって何?」

「何って・・・書いてある通りだよ?

 アップルティーが炭酸飲料になったヤツだけど・・・飲んでみる?」

「ちゃ、チャレンジしてみようかな?

 あ、アヤさんはどうする?ビールでも飲む?」

「あ、私アルコールはダメなんですよね

 飲んだら記憶が飛んじゃって・・・

 学生時代の友人も一緒に飲んだ後は変にぎこちなかったりして、二度とさそってくれないんですよ」

「そうなんだ・・・無理に勧めたりしないから安心してね」

「はい、ありがとうございます」

「じゃあさ、スイーツいっちゃう?」

「サンセー、疲れた時はやっぱり甘いものだよね

 美里がいつも間食してる理由がわかった」

「糖分は脳が疲れた時に・・・いえ、なんでもないわ、私は空気が読めるからね」

「肉体の疲労には酸味が効いたモノの方がって事で・・・

 Lモンクリームチーズケーキあたりがいいかな?」

「優等生3人のお墨付が出たんだから、食うぜ~

 カロリーは気にするな!その分しっかり歩いてるさ!」

「「「おー!!」」」



「こっちの方はアラビア風?」

「うんそうだよ、そこのオープ○セサミでゴマ味のチュロスがあるよ」

「・・・開けゴマね

 あ~でも甘いモノ食べたばっかりだしなぁ」

「じゃあヒカル、私と半分こしましょ」

「半分っていうか、ボクは一口でいいかも」

「1本買ってみんなでかじればいいじゃない」

「おお、やっぱり美里が冴えてるね」

「おーほっほっほ、ディz「そのネタはもういいから(笑)」・・・チッ」


「あ~カレーの匂いって犯罪だよね~」

「禿同」

「香辛料で食欲増進だからね~

 代謝も上がるから運動をするタイプのダイエットにもいいわよ」

「なるほど、美咲が言うと説得力がありすぎて・・・

 だめだーさすがにボクの胃袋じゃ食べきれないよ

 って、何この人だかり?この広場でイベント?」

「ここはショーがあるよ、タイミングもいいことだし見ていこうか?」

「そうだね、さすがに後ろの方しか空いてないか・・・」

「美優ちゃん、私が行きます」

「あ、よろしく~

 それじゃあみんな、ここでちょっと待っててね

 すぐにキャストの人が案内してくれるハズだから」


「こちらへどうぞ

 お付の方々は一般のお客様と同様に地面に座っていただきます

 あ、日除けの為に1名でしたら立ったままで結構です」

「それじゃあ私が日傘を持ちますね」

「アヤさんありがとう・・・

 ってここ車椅子用のスペースだよね?

 いいのかな椅子なんて置いて・・・」

「大丈夫だよ、ヒカルの外見なら車椅子に乗っててもおかしくない感じに見えるから」


そ、ソッチかぁ

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