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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
85/273

○ィズニーシー④

「ね、大丈夫だったでしょ?

 テラーって言っても要はフリーフォールなんだから」

「う・・・雰囲気だけで、少しヤバかったかも」

「あれで?だったら明日のホーン○ッドマンションは無理かなぁ?」

「ホー○テッド?さすがにそれは無理だから、外で待ってるよ

 ヒカルの怖がってる姿の写真は任せたぜぃ」

「「「イエス、マム」」」

「そんな所で綺麗に声を揃えなくてもいいのに・・・

 そういえば、どうして男性の上官はイエス、サーなのに女性の上官だとマムになるんだろう?

 教えて、ミサ○もん!」

「誰が青いタヌキロボットだ~って

 サーはイギリスで騎士爵に対する呼称だったハズ

 一般兵は平民だから部隊の隊長の騎士に対してイエス、サーって言ってたんだろうけど

 女性の場合は分からないよ」

「っていうか、それがスラスラ出てくる所が美咲だよね

 ・・・美優と美紀もスラスラ出てきそうな気がしてきた」

「じゃあヒカルの期待にお答えして

 爵位の呼称は結構有名だから知ってる人も多いだろうけど

 例えば男爵はバロンとか公爵はデュークとかね

 だから13なスナイパーの人とかウォーキングの人とかは

 英語圏の王制の国だと失笑モノなんだよね」

「ウッ、美優、ハードル上げ過ぎです

 それじゃあ・・・

 臣籍に下った王子は公爵に叙される事がほとんどだから

 ヒカルが海外に行けば公爵令嬢扱いは確実でしょうね

 あ~でも日本は華族制度は廃止されてるから違うのかな?

 第二次世界大戦で負けてなければそうなった?

 でも負けてなければそもそも臣籍降下自体が無かっただろうからプリンセスになるのか・・・」

「美紀、そこまで本気で考察しなくていいデス

 ボクと美里がついていけないよ」

「それじゃあ次のアトラクションへ行こうか?

 そこのワゴンのポップコーンはミルクティーだよ」

「あ、私が買うね」

「美咲ありがとう

 山田さんもそろそろだろうから、美咲が戻ったら迷子センター付近へ戻りながら乗れるモノを

 ・・・ゴンドラにでも乗る?」

「タイミング次第じゃないかな?

 ショーの時間に被ったらゴンドラは休止するからね」

「そうなの?」

「うん、ショーの行われる場所を航行するからね

 同じように園内を行く船も運行停止するから乗れる時に乗っておいた方がいいよ

 あ、でもゴンドラはファストパスじゃなかった

 日陰で待てるかなぁ?

 列が屋根の外まで伸びてたらパスしようか?」

「お待たせ~次行くの決まった?」

「美咲お帰り~ゴンドラに乗ろうかって言ってたんだ」

「OK~それじゃあ行きましょう」


「うわぁ、橋を越えてるね・・・

 土日はさすがにムリかぁ

 ゴンドラは日中しか運航しないしなぁ

 今回は諦める?」

「あ、4人ともここで少し待ってて、キャストと話してくるから」

「あ・・・美優、いってらっしゃい」

「今日は美里と一緒でよかったね

 ディズ○ーを知り尽くしているって感じだもん」

「あ、ヒカルには言ってなかったっけ?

 私の家はこの近くなんだ

 小学校の頃は年間パスで遊び尽くしたからね」

「そうなんだ、心強いね」

「でも今回は少し勝手が違うけどね

 まぁアトラクションならお任せって事で」

「みんな~スグに乗れるからこっちへ来て~」


おいおい、美優は何をしたんだろう?

お気付きの方がいらっしゃるとは思いますが

アトラクションの最中の場面は描写しません

というか、大人な事情に触れそうなのでできません

あらかじめご了承下さい

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