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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
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英会話部入部①

『きょうから入部することになった中等部2Aの鷹峯 光さんです

 寮は百合寮ですね、みなさん仲良くしてあげてね』

『鷹峯 光です、よろしくお願いします

 ヒカルって呼んで下さい』

『こちらは同じく中等部2Aの佐藤 美優さんです

 寮も同じく百合寮ですね、白雪姫にばかり群がっちゃだめよ』

『ハジメマシテ、佐藤 美優デス

 ハッキリ言ッテ御付ノ人デスガ、学園内デワ友人トシテ行動シマス

 ヨロシクオ願イシマス』

『まぁ、活動と言っても火曜日と木曜日の放課後に部室に集まっておしゃべりするだけなんだけどね

 今日は自己紹介にしましょう』

『こんにちはヒカル、私は副部長ヲヤッテル吉野よしの 咲良さくらトいいます

 クラスは高等部の2Bデ、寮は菖蒲寮よ、咲良ってよんでね』

『咲良先輩ですね、よろしくお願いします、英語も結構スムーズですね、さすがです』

『梅ちゃんやヒカルほどじゃないんだけどネ・・・』

『いえいえ、それだけ話せれば十分ですよ』

『そう?ヒカルに褒められるとなんだか嬉しいナ

 美優もよろしくね』

『ヨロシクオネガーします』

『二人が入部してくれて良かったワ

 英会話部ハ人数の少ナイ弱小だから・・・

 梅ちゃんがクリスマス会終了後ニ引退しちゃうと9人になっちゃうから

 来年の新入生で10人確保出来ないト廃部ノ危機ダタのよ』

『そんなに少なかったんですか・・・予想外です』

『高等部3年が1人、2年が2人、1年が2人

 中等部3年が3人、2年があなたたち2人、1年が2人で合計12人ね

 みんな自己紹介の順番待ちだから私はこれくらいにシテおくわね』

『はい、これからよろしくお願いします』


作者注:英語文の片言表現ですが、非常に面倒d・・・もとい、読みにくくなるため

    これ以降通常の表示とさせていただきます


『こんにちは

 私は大村おおむら 由香里ゆかりっていいます

 高等部の2Iで山吹寮よ

 よろしく』

この人、デカイです

美紀といい勝負しそうです

あぁだめだ、ガン見しちゃう

『ふふふ、うらやましい?』

『あ、す、すいません、つい・・・』

『いいのよ、見られるのには慣れてるから

 みんな視線が胸で止まったままになるのよ

 顔を見てくれないのよね~』

『あぁクラスメイトにも同じくらい大きい子がいるんですけど

 同じような事言ってました

 大きくても小さくても色々悩みはあるんですよね』

『わかってるね~それじゃあ時間も限りがあるから交代するね』

『はい、よろしくお願いします』


『高等部1Jの大江おおえ ゆかり

 牡丹寮です 漢字は違うけど名前が大村先輩と被ってるの

 苗字も似てるから覚えにくさでは中等部3年の3人の次ぐらいかな?』

『よろしくお願いします

 ゆかり先輩だとまぎらわしいから大村先輩と大江先輩でいいんですよね?』

『ええ、それでお願いします』

『それにしてもそれより覚えにくい3人って・・・恐ろしいですね』

『順番で自己紹介にくるから楽しみ?にしておいてね』


うぅ、まだ3人だよ

ボクの頭で覚えきれるかなぁ

今回と次回で一気に登場人物が増えます


登場人物紹介、あった方がいいですかね?

でもネタバレしちゃうしなぁ・・・

○○話時点での人物紹介とかがいいのかも

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