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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
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学園祭1日目⑤

「あぁ、来たわね、待ってたわよ」

「篠山先生、ちゃんとサボらずにきましたよ~」

「根本さんごめんなさいね、巻きこんじゃって

 でもみんながここのお手伝いをしている時に一人だけ放り出されてもつまらないでしょう?」

「それはそうですけどね、放っておけない人もいるし・・・仕方ないですね」

「ふふ、もう少し素直になったほうがカワイイわよ・・・

 さて、それではこの赤色の腕章を付けてもらいます

 開場時刻になったら、観客席に誘導してください

 開演すればお役御免だからついでに劇を見ていってくれればいいわ

 全部英語だからヒアリングの練習にもなるわよ」

「「「は~い」」」

「あ、そうそう、鷹峯さんは楽屋の方を手伝って欲しいの」

「え~どうしてボクだけ違うんですか?みんなと一緒がいいのに」

「う~ん、あんまり言いたくないんだけど・・・

 一つは体の事、楽屋として使う舞台そでの部屋は窓が無いから紫外線0なの

 もう一つは鷹峯さんはその容姿、かなり目立つのよね

 学園の職員や生徒だけならまだしも、外部からの人が入って来てる日に

 好奇の視線に晒すのは不味いっていうのがおか、コホン、学園長の判断なのよ

 出来れば学園内で特別扱いはしたく無いんだけど

 病気の事や防犯の事だと、しかたがない面もあるのよね」

「それならしかたないよ、私のヒカルを男の視線から守るのはサンセー」

「私のって所以外は美優の意見に同意します」

「美優はそもかく美咲まで・・・」

「あらあら、女の子にまでモテモテね

 それじゃあ鷹峯さんは向かって左の楽屋へ

 他の4人は入口で待機でお願いします」

「は~い、それじゃあいってきま~す」


ここだね、さっそく

ノックしないとね、着替えとかしてたら悪いし

コンコン

「ハイどーぞ~」

「失礼しま~す」

うわっ思いっきり着替えてるじゃない

下着姿の人も結構いるし・・・ハイどーぞじゃないでしょ

目のやり場に困るじゃないですか

・・・あ、ボクは女の子だったんだ

そうだね見られても気にならないんだ・・・

とりあえず挨拶しなきゃ

「はじm「きゃーーーーーーキターーー本物よ~」

「うわっ、白っ、綺麗!!」

「これが噂の・・・」

「りある白雪姫・・・ハァハァ」

パンパン

「はい、あなたたちそこまでにしておきなさい

 今日は演目が終わるまで私達英会話部が独占できるんだから落ち着きなさい」

「「「ハイっ部長」」」


「ようこそ、鷹峯さん、私は英会話部の部長をさせていただいている

 北野きたの 小梅こうめよ、よろしくね」

「はい、鷹峯 光です、よろしくお願いします」

「今日あなたに手伝ってもらうお仕事は・・・癒しです

 この部屋に居て愛想を振りまいて欲しいの

 ついでにお茶でも淹れてくれれば完璧ね」


は?

なんですと?

それでお手伝いになるのでしょうか・・・


う~ん、お気に入り300件ですね

PV200kですね

ユニーク40kですね

いつもありがとうございます

番外編でも考えましょうかねぇ

(う~ん誰の視点でやろうかな・・・)

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