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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
36/273

体育祭④

午後の競技は美紀と美優が出る借り者競走からスタートなんだ

借り者競争だよ

物を借りる借り物競争じゃなくて

○○を持ってる人とか※※な人って条件に当てはまる人を探して二人三脚でゴールする形式のヤツ



美紀の借り者競争がスタートした

まずはトラックを半周して・・・

相変わらず揺れるね

ケシカラン、実にケシカラン

胸に頬を埋m・・・ゲフンゲフン

あーダメダメ、変な妄想しちゃったorz

2・3・5・7・11・13・17・19・23・29・・・

ヨシ、落ち着いてきたよ

気持ちを切り替えて応援するぞ~


あれ?美紀がコッチに走ってきたなあ

「ヒカル!来てー!!」

どうやらボクが借り者の条件に当てはまるみたい

「おっけー!」

「ありがとうヒカル」

「ボクでよかったらいつでも、これで足を括るんだね」

「うん、せーので真ん中の足からいくよ

 せ~のっいっちに~いっちに~・・・」


ウッ

おっぱいが


揺れて・・・


跳ねて・・・


柔らかそう


触れてみたいな


手を伸ばせばさわれるよね・・・


ハッΣ( ̄。 ̄ノ)ノ、ゴールか・・・

危ない危ない

誘惑に負けそうだった


「ヤッター!!ヒカル!1位よ!」

「ちょっウグッ、苦しッ、息が」

うわっ抱きしめられて胸に顔が・・あぁ、柔らかい


って何を考えてるんだよ

ボクはもう女の子なんだからOrz


「ゴメンゴメン、ついうれしくてね」

「ふぅ、気m・・なんでもない

 ところで借り者は何だったの?」

「見る?ホラ、色白の♀」

「へぇ、なるほど・・・それじゃあボクは先に戻るね」

「うん、ありがとう、助かったよ」

「じゃあね~」


ふぅ・・・危なかった

ボクの顔を胸に押し付けるなんて・・・

美紀のおっぱい柔らかかったなぁ

そういえば美優は事有る毎に揉んでたなぁ

今なら美優の気持ちもわかるよ


噂をすればって脳内思考も含まれるのかな?

・・・そう美優がスタートした

あ、美里を連れていったね

きっと借り者は背の高い人だよ・・・間違い無いね


さて、この後は・・・っと

騎馬戦まで時間があるなぁ

そうだ沙月お姉さまの応援に行こう

ルームメイトなんだから応援しないとね

高等部は隣のグラウンドでやってるんだって



へぇ、高等部は応援の席も寮毎なんだ・・・

百合は・・・あった、あそこだね、近い所で良かった

沙月お姉さまは・・・あ、居た

玉入れに出るんだね

丁度今から始まるみたい


「沙月お姉さまガンバッテー!!」

あ、聞こえたみたいだ

手を振ってくれた


「ちょっ※!聞※た?お姉さまで※って」

「あ※コ中等部※※ょ?向井先※・・・まさか※※出し※の?」

「まさ※、掟の※は十分理解※※るでしょ?さすが※それ※ないわよ」

「※※よね、その※ズ」


あれ?場違いだったかな・・

なんだか視線が痛い

これって陰口?だよね

玉入れの応援だけして戻ろう

玉入れの順位は菖蒲、躑躅、百合、山吹、薔薇、牡丹だった

百合は3位かぁ


さて、次はボクの出番だね

騎馬戦ガンバルぞ~

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