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【おまけ】野内くんの放課後アフタートーク部1~5

※【あとがき連載:野内くんの放課後アフタートーク部】は第一章完結後に各話あとがきにて連載していた、キャラクターたちによる会話寸劇です。


面白そうだなと思って試験的にやってましたが、やっぱりあとがきが長すぎると「うわっ……もういいや」ってなってしまうかなと感じたので、第1~20話まで一言二言くらいのあとがきに差し替えました。


ただそれに伴い、あとがき連載1~5が行き場を失くしてしまったため、

需要があるとは思えないですが、ちょっとだけ軽い説明を添えて【おまけ】として投稿しておきます。


良かったら読んで一緒に供養してやってください。


~第20話にて第一章が完結したので、それを機に今まで空白だったあとがきを活用し始めることに~



【あとがき連載:野内くんの放課後アフタートーク部 1.感謝】


蓮「ここまで読んでいただいた皆さん!本当にありがとうございます!もうほんと……なんていうか……ほんと、感謝しかないです!(土下座)」


サ「……うーわ。読んでる人も恥ずかしくなるからやめなよ蓮、そーいうの」


文「そうだぜ天才くん!媚びるならもっとこう……(寝)…全身を地面に這わすようにやらないと!」


蓮「……さすがに読者欲しさにそこまでしないよ?俺……」


サ「じゃあ土下座もやめておこうね。文音も土下寝はやめてね」


蓮「はい!すみませんっしたサクさん」


文「はい!すみませんっした酢酸」


サ「すっぱい!すっぱいよそれじゃあ!……ってこのつまらない寸劇の説明をまずしてよ、いい加減」


蓮「……あーこれ?実は、作者的にはPV数が結構いい感じらしくって」


文「らしくって!」


サ「……それで?」


蓮「とりあえずちょっぱやでPVさらに稼げそうだから……じゃなくて!!皆により?楽しんでもらうために?今まで空白だったあとがきを楽しく活用して、あとがき連載みたいなのしてみようって試みらしいです!」


文「らしいです!」


サ「……まぁとりあえず、空白のあとがきを活用するっていうのは良いかもね。その魂胆はともかく、だけど」


蓮「…………じゃ、じゃあ何はともあれ!皆、ここまで読んでくれて本当にありがとう!」


文「ありがとう!」


サ「さっきからなんかオウムいない?」


蓮「あ、そうだそうだ!星で表す評価みたいなの?とブックマーク?的なやつもみんな、勢いでポチッと押しちゃってね!……いい?絶対だよ?約束だよ?……約束、だよ????」


サ「催促が露骨すぎるし重すぎるよ、蓮……もっと自然にお願いしようよ……」


蓮「ではまた第1話でお会いしましょう!(伏線なんか見つけるために読み返してね)」


文「お会いしましょう!」


サ「無視されたし……ていうか、第1話に変なあとがきがあったらおかしくなるでしょうが!その通りに第1話からここまで読み直してくれたら無限ループになっちゃうよ!そもそもこの作戦……ユニークだけ増えずにPVだけ増えちゃうじゃん!」


――――第1話あとがきへ続く。







~第20話、及びあとがき連載1.を更新した翌日、作者がなろうを開いてみると何かお知らせが来ていて……~



【あとがき連載:野内くんの放課後アフタートーク部 2.祝ランクイン】


蓮「※以下第20話あとがき連載1.読了より推奨」


蓮「ふう、戻ってきた――」


文「ふう、戻ってきた――――」


サ「いや……ホントに20話から1話のあとがきに戻ってきちゃったよ……(※) 付けとけば何でもしていいってわけじゃないからね? これじゃあ新規の読者さんも困惑しかないし(見てて寒いし)、全く人気にならないと思うよ?……いいの? 蓮はそれで」


蓮「それは……困る……でも、やってみたらこの寸劇も意外と楽しいし、そもそも始めたばっかだし……どうしようか?……」


サ「だからやめようよ……ってあれ?なんだろう、これ――って、えぇ!?!?」


文「ん?どうしたサクちゃん、不審挙動だよ?」


蓮(……ほぼ正解だし、ツッコまないよ?俺は)


サ「文音……確か――媚びるときはどうするんだっけ?」


文「え?媚びるときは、こう――全身を地面に這わすように……だけど?」


サ「なるほどね…………じゃあ……(息を思い切り吸い込む)」


蓮「……?サクさん一体なにをするつも――」


サ「――みんなぁぁああ!おかげさまで……なんとランクイン(8/21 現実世界・恋愛ジャンル日間ランキング68位)してましたあああ!! ありがとうございまぁああす! この調子で、どうかあぁぁあ! じゃんじゃんブクマと星押しちゃってくださぁあああい! そして……次もランキングに載せてくださーい!!!!!(土下寝)」


蓮「………え(唖然)」


文「ほえー」


サ「……(土下寝)」


文「……ああは言ったけど、さすがは天才くんだよね。まさかあれでランキング入りまでしちゃうなんてさ」


蓮(……いやいやいや、絶対おかしいでしょ! なんであんな露骨な催促でランキング!?俺も「あれ、これ逆効果じゃね?」って思ってたんだよ?実は! )


サ「――新しい方もどうかー!第一章完結まで読んでってくださぁああいい!!そして、どうか!そのまま評価を、ブクマを!……じゃんじゃん評価を、ブクマを!!よろしく、お願いしまぁああす!!」


文「お願いしまーっす!」


蓮「……よ、よろしくお願い、しまーす……」


蓮(――――どうしてこうなった?)


作者「みなさんのおかげで、投稿開始から一カ月にも満たないうちにランクイン(8/21 現実世界・恋愛ジャンル日間ランキング68位)することができました!本当にありがとうございます!まだまだ68位ですが、これからも頑張りますので、末永くよろしくお願いします!」







~さらにまたその翌日にもお知らせが来ていて……~



【あとがき連載:野内くんの放課後アフタートーク部 3.アルゴリズム】


サ「連日……それも2つの時間帯で連続ランクイン!?」


蓮「おおー、さすがだなサク!良かったな!」


サ「ああうん、ありがとう。でも、つまりこれって……僕の土下寝も効いたってことで、いいんだよね?」


サ(嬉しいけど、今後もやったほうがいいってこと? 正直嫌だなぁー……)


文「……いや!よく見てみるんだサクちゃん!Ptに変化は無しだ!」


サ「え???――――あ、そういうこと……」


蓮(えっ?何?どういうこと?)


サ「……さすがだよ蓮。僕が全力で媚びたところで……一昨日の君にさえ勝てないみたいだ」


文「天才くんのお願いだけで2日連続ランクインかー……サクちゃんこりゃきつい」


蓮(……そ、そんなバカな!なんでだよ!全く変わりないのに昨日のやつよりランキング上がってるっておかしくない!?)


蓮「………いや、別にそこまで凄くないんじゃない?だって、昨日も68位、今日も58位と59位でしょ?……偶然だって、偶然」


文「謙遜はよそうぜ天才くん……ここはサクちゃんを励ましてあげないと」


蓮(ホントに偶然なんですけど!?)


サ「………」


蓮「……ま、まぁでも、良かったんじゃないか? あんな土下寝で評価が上がっちゃったら……多分次からもやらされることになってただろうし(作者に)」


サ「た、確かに……(やりたくないって思ってたし)……それはそう、かも」


蓮「だろだろ?だから……今は素直にお礼だけ言っておこうぜ、この”偶然”のランクインにさ……ほら、じゃあ、『せーの』で行く──」


文「ありがとーーう!」


サ「ありがとうございまーす!」


蓮「───ぞ………」


文「天才くん!ちゃんとお礼言ったの?聞こえなかったんだけど」


サ「僕も聞こえなかった。……蓮、まさか1人でまた何か企んでるんじゃないの?」


蓮「――――お前らが早いだけだよ!!!」



作者「8/22もランキング入り(ジャンル別日間58位、59位)してました。今回はPt変化なしだったので(?)って感じでしたが、調べてみたら24時間のPtが反映されてるっぽいです。ありがとうございます!引き続き応援よろしくお願いします!」







~第3話あとがきにて、本編の流れを見たメタ的な蓮は何か作者に言いたいことがあるようで~



【あとがき連載:野内くんの放課後アフタートーク部 4.何だけど】


蓮「おい作者さんよ……」


サ「え、何、急に。どうしたの蓮」


蓮「いや、サクさんじゃなくて作者さんだよ。俺が呼んでるのは」


文「天才くんどしたん?話聞こか?」


蓮「お前は微塵も間違える要素無いし出てくるな!あとネタが古い、面白くない!」


作「まぁまぁ落ち着いて落ち着いて……どしたん?話聞こか?」


蓮「お前もかい!……まぁやっと出てきたことだし、何でもいいけどさ……」


作「で? 何」


蓮「いや、あのさ……とりあえず、サクと文音どっかやってくんない?」


作「え?あーまぁいいけど……」


――(ポイッ)


作「はい、いいよ」


蓮(え……あんな簡単に、何のセリフも残せずに退場させられるの!?……怖っ!!)


蓮「あ、あー……実はさ、この話を今さっき読んでみたんだけど……」


作「うん」


蓮「俺が言うのも何なんだけど……こいつ(藍)バカ過ぎない?……いや、ホント俺が言うのも何なんだけど」


作「……あーまぁ、たしかに藍ならもうちょっと冷静に判断できたんじゃとは思うよね」


蓮「いや、そういうことでもなくて……」


蓮(もっとこう、根本的に考え方がバカっていうか……)


作「ていうかさ」


蓮「?」


作「……ホントに、蓮がそれを言うのは何か――”何”、だよね……プッ(笑)」


蓮「その発言についてお前が言うのも”何”だわ!」


作「それだけならもういい?あんまり作者はここに出たくないんだけど」


蓮「そういうこと言うなよ、この茶番の意味が分かんなくなるから!そもそもこれ書いてるのお前なんだし!」


作「いやいや、そうでもないよ」


蓮「……え、そうでもないって、何が」


作「こういうの書いてると完全に自分の人格とキャラクターが分離してる気分になるんだよね。だからほら、今だって蓮も自由に発言出来てるでしょ?」


蓮「な、なんか急に作者っぽいこと言い出したぞ……」


作「ほらー、その発言も自分で自分にしてたら痛いだけでしょ?だから一概に作者が書いてるとも言えな――」


蓮「もういいよその話!俺が作者呼んじゃったのが悪かったってことだね!?分かったから、早くサクと文音を戻してくださいお願いします!そしてとっとと続きを書いてくださいお願いします!」


作「はぁ……分かったよ、すぐ呼び戻すからちょっと待って」


蓮(呼んだら来てくれたし、お願いも聞いてくれるし、素直な作者だな……やっぱり、主人公である俺には愛着があったりするのかもなー)


作「(まったく、わがままな……自分で作ったキャラクターだけど、蓮のバカな思考回路書くの大変だっていうのに……はぁ、さすがにもうちょっと頭良くしとくべきだったかな)」


蓮「おい!!内心が隠しきれてないぞクソ作者!」


作「あ、やべ……サク、文音、任せた!」


――(プイッ)


蓮「待ちやがれこのクソ作者!って……あ」


サ「蓮……何があったのかは知らないけど、作者さんにクソはないでしょ、クソは」


文「天才くん、こういうときはすぐに謝罪だよ謝罪。ほらー、一緒に謝ってあげるから」


蓮「いや……その、これは違くて……」


サ「ほら」


文「ほら」


蓮「………クソって言って……すみません、でした……」


作「良く言えました(パチパチ)」



蓮(――――神様、いつか次元を超えてこのクソ作者を殴れますように……)







~あとがき連載4.の更新から5日ほど間が空いてしまって~



【あとがき連載:野内くんの放課後アフタートーク部5.墓の穴のプリン】


サ「あのさ……」


文「(グター)」


蓮「……(ダラー)」


サ「……あのさー!(蓮の耳元で大きく叫ぶ)」


蓮「んえ!?……な、なにすんだよ急に」


サ「……(静かに睨む)」


蓮「……って、え!?何!?何か怒ってる?」


サ「ああ、そうだよ……怒ってるんだよ僕は。……何でかは分かるよね?」


蓮「え……?(呆けた顔)」


サ「……(睨)」


蓮「……あ、あぁー!はいはい!あれでしょ、あれ……」


サ「……へぇー、あれって何かな?言ってみてよ、ほら」


蓮(や、やばい!分からないもんは分からないんだよ、そんなこと言われても!……何か、何か言わなきゃ!何かないか、何か───)


文「……(天才くん、天才くん)」


蓮「(な、なんだよ文音、こんなときに)」


文「(もしかして、昨日サクちゃんの部屋に行ったときのこともうバレちゃったんじゃない?)」


蓮「(え?……でもあれは文音が言うから俺も食べただけで──)」


サ「何こそこそしてるの?二人とも」


文「(ほらほら天才くん!早く謝らないと!私も一緒に謝ってあげるから!)」


蓮(なっ……文音のせいでしょどう考えても!でも怒られてるの俺だし……もうそうするしか……)


蓮「(よし……分かった文音。一緒に素直に謝ろう)」


蓮「い、いやその……」


サ「その?」


蓮「そ、その……プ、プリン勝手に食べちゃって、すみませんでしたぁぁぁあああ!!」


サ「──え?」


蓮「────え?」


サ「僕は……このあとがき連載、ダラダラしてて全然更新されてないじゃんってことを言いたかっただけなんだけど……」


蓮「…………」


サ「……え、で、食べたの?」


文「………(あちゃー)」


蓮「あの……その、食べたっていうか……食べさせられたって言うか……」


サ「食べたの?」


蓮「あの……ホントに、その……マジで、色々すんませんでしたぁぁぁあああ!!」



このまま5で終わるのも何だか寂しいので、もしかしたら今後も息抜きで6~を書くかもしれません。

そのときはまた【おまけ】として投稿します。


あと、第二章も順調に執筆進んでおります。

来週には間に合わせるつもりで頑張りますのでもう少しお待ちください m(_ _;)m

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― 新着の感想 ―
拝読いたしました! 全20話を通して、キャラの魅力・構成・テンポの三拍子が抜群。 藍の理詰めな冷静さと蓮の予測不能な行動がぶつかるたび、学園の「天才」たちの群像劇が鮮明に浮かび上がります。 入学早々…
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