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赤色の婚約者  作者: もよ
2/2

ドタバタな毎日

入学してから1週間が経ったある日。

隣の席の芳川悟に話しかけられた。

最初は適当に受け流していたけど、だんだん

変わってきた。

悟は何故、愛に話しかけたの?

そんな、不思議な新学期が始まりました。

入学してから1週間。

クラスは馴染んできてるみたい。

よく、皆から言われるけど。

(友達にならない?)って。

私は毎回こう答える。

(うーん。ごめんね。私人付き合いが苦手なの。)と。

そしたら、皆悲しい顔をしたり私を軽蔑した目で見る。

幼稚園からそうだったら気にしてないけど。

元から私は人付き合いが苦手だし面倒くさいから避けてきた。

でも、この間だけは友達というか知り合い?みたいのになっちゃった。

私が授業中、課題に取り組んでいたらいきなり隣の悟が話しかけてきたの。

そしたら、(これ、君のでしょ?)って。

偶然、私のだったから(ありがとう)って小声で言ったけど。

実際、私は誰にも私物を触らせないから悟が拾った時には少し驚いた。

それから、色々一方的に悟から話しかけられて適当に答えてたんだけどね。

でも、彼も私と同じでクラスで誰かと話してるところは見たことない。

彼が人付き合いが苦手な事は知ってるけど、、。

不思議な人。


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