ゴブリンはだめ?なんで?
ゴブリンは俺の中では雑魚じゃない
「で、次はどこに行くべきかな?」
「ハルト、ここから一番近い都市「ガルド」に行くのはどうかしら?」
「ガルド?」
「ああ、冒険者として金を稼げるし、鍛冶屋とかたくさんあるから……」
「冒険者!?!?冒険者がいるの!?」
「あ、ああ……どした?」
きたきたきたきた!!!!!!!!
異世界定番テンプレきた~~~!
「んであれでしょ!どこぞの馬の骨もわからねぇ奴に冒険者が務まるかって
巨漢の男が出てきて俺が一発でフルボッコにするというあれ!?」
「は??いやそこまで気性の荒いやつ……」
「そうと決まればレッツラゴー!っでどっち?」
「あ、あ、えと……北の方です。」
「よし!そうと決まればいくぞ!ゴブリン共!」
「「「押忍!!」」」
「さぁどんなところかな?……」
リルナ視点
(ハルト、大丈夫かな?
魔物を使役するのはこの国では違法なんだよなぁ~)
伝えたほうが良いのかな?
「ま、何とかしてくれるか!」
~~~~~~~
「お~ここがガルドです。」
すっげ~~~~~!!?
滅茶苦茶でかい建物あるじゃん。
「あ、あのハルト、ゴブリンたちを隠れさせた方が……」
「え!?なんで?」
「えっと……それは……」
「おーーーーい!!??そこで何をしている!!」
「なにって旅を……」
「その後ろにいるゴブリンたちはなんだ!?
しかも全員やばい魔力量じゃないか!?」
俺の方は大丈夫かな?一応スキル「隠蔽」使ってるけど……
「な、なぜ襲われないんだ??」
「俺が使役している魔物ですけど……」
「なんだって!?!?それは君!どういうことかわかってやっているのかね!?」
「え、なにがっすか?」
「この国では魔物を使役することは違法なのよ……」
・・・え、なんだって!?
「なんでもっとしっかり話さないの!!!?」
「いやだって話す隙なかったし……」
はぁぁぁぁ強行突破だな……
「すみません、ちょっと拘束させてもらいますね!」
「いきなり何を!?あなたは獣人国第六条第一項に基ずき……ってうわわわぁぁ」
「スキル使用「魔法拘束」」
「ぎゃあぁぁぁぁ……」
なんかすんません……
「ゴブリン!お前たちは森で隠れてろ。分かったか?」
「でもそれでは護衛が……」
「口答えするな~~!!いいからファルドのいうこと
しっかり聞いとけ~じゃあとは………」
「はい、お任せくださいっす!兄貴!
おまえら!魔物を集めに行くぞ!」
お~行ってくれた!
統率力スゲ~~
さすファル!
ま、もしもの時は「眷属通信」でいけるからだいじょぶっしょ
んじゃお邪魔しま~す!
『衛兵さんは亜空間に入れてます』(恐ろしい子……)
「どうぞ~入ってください!」
「よし!いけた!」
この調子でジャンジャン行っちゃおう!
第十一章終わり
ファルド……しばらく出番ねーよ!
すいません




