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第0話:プロローグ
―――僕は立ち尽くしていた。
そして僕は思う。
なぜ、こんなことになったのかと。
なぜ、美少女が4人(といってもそこには男とは思えないほど可愛い男と、僕の妹も混じっている)が僕を獲物を見つけたときの獣の目をしながら僕を見ているのだろうと。
僕はテーブルなどが飛び交い、メチャクチャになってゆく自分の部屋を見ている。あっ、今飛んでったのは僕の貯金箱だ・・・・・・
頭を抱えそうになるのを堪え・・・・・・きれずに、頭を抱えながら事の発端を思い出してみる。
あぁ・・・・・・そうだ。このデンジャラスな状況は、あの、忌ま忌ましき僕のお祖父ちゃんのあの一言からはじまったんだったんだ――――
小説を書くのは初めてなんで、おかしな所を見つけたら笑ってやってください。そして、見なかったことにしてくださいね?(笑)