表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

沢木先生お題シリーズその弐

先生(二百文字お題小説)

作者: りったんばっこん

お借りしたお題は「先生」です。

 田守たもり優子ゆうこは私の親友。独特だが、悪い子ではない。


 ある日の夕方、公園の前を通りかかると、


「先生、ありがとうございました!」


 子供達が大勢で優子に挨拶しているのを見かけた。


「またいつでも声をかけてね」


 優子もニコニコして手を振っている。


 理由を尋ねると、


「私、ゲームの先生なの」


 ドヤ顔で言われた。そして、


「あんたにも教えてあげるよ。こういうの得意だと、人生得するよ」


 それはあんただけだと思う。

ということでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ