第4章 チート全開 第28話 タツヤ思考
この物語は、我々の世界とよく似た、別の世界の話である。
そうだな、やりすぎたな。
自分が厄災となるとは、ははは、笑うしかない。
僕の性格は変わらないね。
( マリア ごめん、 やりすぎた。
このままでは、家族も危険が及ぶ。
僕が、世界から消える方が僕が安心する。
いつも、すまない。
ハルの言う筋書き通りにするよ。
筋書き
人間の欲の悍ましだに、人嫌いになり、地球を捨てて、月に住む。
全ての地位と財産は、子孫とファミリーと財団を創設して、任せる。
日本のファミリー、アメリカのファミリー、
オーストラリアのファミリー、アラブのファミリー
そして、研究所のトップ7が財団
つまり、地球の未来は、ファミリーが分担して担う。
月で趣味に明け暮れる(オカルト研究=変人)
貴方は、地球の、霊の相手をする。
命が死んだ時、魂は宇宙へ帰る、しかし、成仏できない魂が地球には膨大にいる。
その膨大な魂が、ひとの心に働きかける、依代として無念を晴らしたいとね。
成仏できない魂はこの世に残心(念)があり、
( 念が強い=この世に繋がる力 )
念が強いと良くも悪くもこの世界に影響が出る。
念を切って、宇宙へお帰りいただかないと、欧州のようになる。
貴方は、厄災の調査を本格的に調査する。
精神なのか物質なのかはまだわからない。
その起こると確信する心を調べるのよ。
そして、貴方のその行動が常識はずれ=変人扱いで、世界は、注目しなくなる。
と言うこと。
ここまでは、ハルの筋書きだが、当然、君を置いていかない、
愛してる、どうか僕の側にいてほしい。
子供達は、成人して自分の道を歩んでいる。
僕の我儘を許してほしい。
月面基地建設は一年でできる、酸素も食糧もできる。
地上で月面基地(宇宙船1000m)を作る、これは、月面基地でもあるが、
太陽系を巡る旅にでる船でもある。
内部には、自我AIが大勢いるし、研究も進める。
地球はこれ以上僕が関与すると、僕の厄災で危険だからね。
なら、次のステップに進むべきだと心が言う。
新ワープ理論ももう少しで完成する。
宇宙へ行こう、君がいれば、僕はなんでもできる。
ただ、心残りは、遊ぶ暇がなかったことだ。
子供達には悪い父親だったね。
愛してる、マリア。
)
(バカ。 愛してるわ。死が分つまで一緒よ。)
高度な文明を持つ知性生命体でも、人と変わりない日常(喜怒哀楽)。




