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第4章 チート全開 第23話 アメリカ大統領

この物語は、我々の世界とよく似た、別の世界の話である。


 指示された日時に指示された場所にて、僕とハルの2人で待つ。

 公園のベンチだよ。どこのスパイだ?。


 男が近づき、確認し、僕たちを誘導する。

(声出せよ。)


 先導され歩いた先に、大型のゴツい黒のエアーカー

(こんなの売ったか?)


 乗り込むと、「エリア51」とだけ。

(本格的で洒落にならん。)


 10分で着いた。

 車から降り、制服4人に囲まれながら、建物に入る。


 内部は、広くて、明るい。何もない部屋だ。


 と、部屋が下がってゆく、映画で見たシーンが今起きている。


 しばらくして、停止し、先のドアが開く。


 通路を案内されながら、また部屋に入る。


 10m四方の部屋。豪華な椅子に大統領が座っている。

 大統領執務室だよね。テレビで見た。


 大統領が立ち上がり、こちらにきて、握手と手をだす。こちらも出して握手する。

「やあ、初めて会うね、タツヤ・ジョンソン君 

 マイケル・カーナギー 合衆国大統領をしているよ。

 ここは、非常時に使う、執務室でね。君と会うには、ここ以外は危険と判断されている。

 君ではなく、僕の命がね。」ハルを見ている。


「ハルは危険ではありません。人類の保護者です。」


「そうだね、わかっているが、理屈では割り切れない、強大な力の恐怖がそうさせる。」

「まあ、座りたまえ、これから、君に地球の未来がかかる情報を提示する。」


 人類が、有史以来、たびたび未確認飛行物体と遭遇している事実。

 先史文明にも痕跡があること。

 恐竜の絶滅。

 突然の文明の進化。

 火星の隕石のサンブル(成分表)が、地球の地質によく似た岩石(成分表)がある事実。


「そして君、君の情報は、世界各国が調べている。

 生まれも知り得る情報全て調べた。

 君は、天才の分類ではない。

 人類の進化のはるか先にいる存在だ。

 私は、考え続けた結果、きみが、地球人ではないと結論がでた。

 それなら、いままでのものが素直に、繋がるのだよ。」


「僕の推理は正しいかね。」


「正しかったらどうします。」


「目的が知りたい。

 なぜ 人類を助けるのか? 

 地球の資本の6割が君に流れているが、

 すべてが、差別のない世界を作るために使われている。

 資本を蓄える気もない、学校を作り、倫理を教え、

 技術を公開し、差が無くなる様にしている。

 そのおかげで、戦争にまで行かない。

 片方では、差別するものたち、非道な行いをするものたちには、

 一切の慈悲もなく、殺すことも平気でできる。」

「君のレポートは世界が読んでいる。

 アメリカの衰退は身に染みたよ。

 欧州を連邦にした手腕は政治家でもできない。」

「太平洋経済圏、大西洋経済圏で、利を分配し、共通の人間三原則を広める。

 強かな政略、百年で地球を一つにする気だと感じたよ。」

「正義をかたらず、人としてのあるべき道を示しているかのように映る。

 そして、力無い聖者では、変えれないと、強大な権力も使う。 

 全く、国を越えるのだね。 

 グローバル企業から始める世界制覇(天下布武)だったかね。」


 大統領は、僕を見ている。 

 じっと見つめる目が、求めている。回答は?と。


「アメリカ大統領が貴方でこの国はとてもラッキーです。

 私は、地球を愛しています。

 日本で生まれ、家族の愛と、悲しみを味わいました。

 その時、権力者の力で、罪なき人々が死んでいくことが、許せませんでした。

 しかし、その権力者によって家族は助けられました。

 権力は使い方だよと。

 アメリカの養父母、オーストラリアの養父母、沢山の愛をもらいました。

 人は生まれながらに、悪人ではありません。

 生きるために、悪に染まるのだと。

 なら、そんな生き方にならないようにしようと、差別をなくし、貨幣に価値はなく、

 人にありがとうと言える、挨拶ができる、当たり前の心遣い、それが当たり前

 その心が、その生き様が誇りであるよう、価値感を変えたい。

 そんな人々の道標になれば、私の生きる意味があります。

 明日に屍になろうとも、この魂は、子供達に繋がる。

 永遠の輪廻の中で、魂が永遠に輝き、道を照らす。」


「これが私の答えです。」


「なるほど、話を聞けてよかった。

 君の本心が聞けたことで、私は、正直 ほっとしている。

 地球が、消える事は、今はないからね。

 しかし、UFOが来ている事実はある。

 君が関わっていないとは言えないが、現状グレー判定だ。

 先史文明の痕跡も、ありえない力が働いている。

 これも、君がとは言えないね、普通に成長しているから、

 だが、君が知らなくても、関わっているはずだ、

 だからこれも、現状グレー判定だ。

 君は、世界の最重要人物であり、アルマゲドン であり、

 アンタッチャブルである。」


「では、未来の地球の話をしよう。

 なぜ、百年で世界から国をなくし、地球連邦にしたいのか?

 私の、考察であるが、

 1、100年後の地球にとてつもない事が起きるのか、

 または来るのかもしれない。

 2、差別のまま進む地球は、

 レポートでは、破滅しかないと、

 自滅か、外敵か、どちらにしろ消える。

 まるで、未来を予測しているかのようだ。

 3、国で争っているレベルを越える存在は、

 地球としてしか、対応できない。

 4、そのため、今から布石を行っている。

 人類の倫理を統一させる、倫理デバイス。

 自由と制約の間で、倫理が触媒として作用する。

 安心して暮らせる、互いが信頼できる、仲人役。

 5、悪意は、徹底的に弾圧する苛烈。

 しかし、殺すことではなく、動けなくする。

 信頼されない、社会から弾き出される。


 これらから、


 地球の未来には未曾有の災害、事件が待っている。

 人類が神から判断されるレベルのことが起きる。


 『人類の絶滅』 実際、恐竜は絶滅した。


 『惑星衝突』 実際、火星の岩石が地球にある。


 この上が想像できないが最悪、

 『恒星の消滅』太陽系が粉々になる。

 太陽系の生命体が全て塵となる。


 未来永劫、再生はしない。判決だ。

 」


「閣下、貴方は、そこまで見ているのですね。 

 嬉しい、歓喜です、理解している人がいる。

 このことを、誰にも話した事はありません。

 ファミリーは知っているでしょう。

 会社のトップ7も薄々勘付いている。


 そうです。

 私も、何が起きるか、来るかわかりません。

 しかし、必ず起きます。

 地球人の生存を賭ける程の事が起きます。


 私は、シャーマンではありません。

 でも、心の奥に、危機に備えよと、心が言うのです。

 この心の声にて助かったことが多々あります。


 その百年後の為に、

 人類の価値観を統一したい。

 防衛力を上げたい。


 攻撃は、物理的か、精神的か、わかりません。

 どちらにも対応できるように。


 魂の価値を上げる。

 最大の防御と攻撃。


 」

 心のテレパスが、全世界に発した

 『備えよ百年後の厄災』


「今のは、誰だ、君か、」


「......... 僕の意思ではなく、心が発信したようです。」


「明確な、冷徹な、神から神託としかいえない。

 『備えよ百年後の厄災』

 君は、やはり厄災だな。

 世界を落ち着かせる必要がある。


 合衆国で、テレパスの実験をしていて、間違ったメッセージを無差別に送ってしまったとして、

 新聞・TVへ早速送ろう。

 」

 電話で「すぐ、帰る用意を。報道官をすぐここへ」


 報道官が、青い顔して、入ってくる。

「新聞・TVに、テレパスの実験をしていて、間違ったメッセージを無差別に送ってしまった

 として、原稿を作成してくれ、背景はエリア51の実験室の写真と、それっぽい人数、機材で」

「将軍」と怒鳴る。

 今度は将軍が入ってくる。

「新聞・TVに、テレパスの実験をしていて、間違ったメッセージを無差別に送ってしまった

 とするから、広報は、軍事機密になるので、詳細はひかえますとしてくれ。

 あとここは。消す。全部撤収だ。即にな。」


「では、みんな 解散」


 慌ただしく、引き上げた。


 (心が勝手に動いたの どういう事ですか 誰かおして。)



高度な文明を持つ知性生命体でも、人と変わりない日常(喜怒哀楽)。


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