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第2章 地球人 第03話 俺 成年期

この物語は、我々の世界とよく似た、別の世界の話である。


 俺:


 横浜の西洋館の丁稚奉公のはずだったが、ご主人の付き人で、何処へいくにも、一緒。

 主人は、貿易商、戦争で負けて、一旗揚げる為に、日本に来ている、私と同じなんだと不思議な気持ちになる。

 主人もしがらみから負けるとわかっている戦争で、全部を失う。

 家族を守るため、アメリカをでた。

 土地を売りその金で、貿易会社を起こし、社員も20人に増え、船も、一隻持っている。

 先見の目を持っている、商才は高いです。

 ロサンゼルスに会社を建て、株式会社にしている。

 社長の家はロサンゼルス郊外あり、使用人が5名程、俺の部屋もあるが、会社の近くの社宅に住んでいる。

 お嬢さんが週末に押しかけてきて、「帰るよ」と強制される。

 お嬢さんは私立名門学校に通っている。

 飛び級して大学(青春を楽しむ、学業はついでレベル)へ。

 眉目秀麗で学年成績常にトップだけど、多分将来は、女傑だよ。

 社長に収まるレベルではないな、国ででも役不足だろう。

 世界情勢を話し合って、共に理解し、会社の未来選択を決めているから。

 これは、多分俺の影響だろうな、力の使い方を教えたから。

 次期社長決定。婿は大変だろうな。

 船で、アメリカ、日本、フイリピン、ハワイと商売をしている。

 主人から、商売のいろはを徹底的に叩き込まれた、ただ、信用が大事で、相手を見極める目利きには格言を持っている。

 3年で、船の扱いから、契約から、法律、金融、為替、国際情勢を理解していた。

 例えていうなら、風が吹いて桶屋が儲かると言う道筋が見える。

 何が必要か、どれだけ必要か、いくらなら利益になるか。

 気象情報、季節、船乗りの情報を集める。

 そう、情報を金で買う事を最初にやり出したのです。

 知らないことは、少ないほど、精度があがるからね、主人も俺を頼りにしてくれている。

 船に乗ると半年は帰れない、お嬢様がむくれる。

 貿易風と偏西風を捉えるだけでなく、俺の考案した気圧と温度で、嵐をできるだけ避けることをしていた。

 帆船+蒸気エンジンで、石炭はあまり積むと、船足が遅くなるし、荷物が乗せれなくなる。

 現在、船は商船3隻になり、さらに、高速の帆船を1隻持っている。

 これは、俺が設計したが、最速の船の称号を得る。

 で、その特許を船会社に売ってと、主人に言ったら、船会社を買収したから、お前の高速船をお金持ち向けにラグジュアリーにして、安全係数は高めて、速度は多少遅くなってもいいから、売り出そう、

 すでに10件の予約があるからですて、1隻100万ドルだけど売れる、売れる。

 この船会社の従業員とは、とことん話し合った、品質は信頼であり、技術が誇りだと、世界のトップメーカーになると。 

 3年で会社の規模は10倍(M&A)、各港に支店があり、従業員は200名(多国籍)近くになる。

 売上は倍々ゲームです。

 社長の人を見る目利きがすごい、俺はまだまだだ。


 後、俺が関与している部署がある、部員は7名すべて、俺が採用を決めた、

 何をしている部署かって?QQQAという部署で、

 簡単に言えば、あらゆる情報を集めて論議する所、

 分析し、分別し、系統し、離散し、未来の選択肢を予測する。

 言うなれば、知識の集合体、会社の脳です。波長が合う彼らに自分の知識を教えたのです。


 くだらないと言う情報もすごいと言う情報も繋がってる概念が最初は?だった様だが、最近は理解してきている。


 隣の奥さんと喧嘩して機嫌が悪いから、うちの奥さんが憂さ晴らしに、旦那に愚痴ってくる、旦那は気分が朝から悪いから、社員に当たり散らす。


 くだらないでしょ。


 隣の奥さんの旦那さんが3日位帰ってきていない様なの、なんでも、会社で急に問題が起こり、対応におわれているようなのよ。

 会社は? 国防省よ。


 国と旦那は別物、旦那を返さない国はNGです、主婦のネットワーク怖し。


 うちの会社も絶対定時退社にしないと、主婦にチクられそう、桑原桑原。

 俺の部署は?、大丈夫、全員独身だから、好きなだけ働いている(笑)。

 あいつら帰っているよね(心配)?


 養子になりました。

高度な文明を持つ知性生命体でも、人と変わりない日常(喜怒哀楽)。


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