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別炉威化伝  作者: 山切彼岸
初代別炉威化編
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戦士別炉威化

ベロイカは塊に斬りかかった。すると塊は衝撃波を放ち、ベロイカを吹き飛ばして踏み潰そうとしてきた。ベロイカはこれを避け起き上がりながら盾でアッパーを打ち込んだ。塊は一瞬割れかけたが即座に再生した。

ベロイカは剣を納め右拳を光にして盾との複合攻撃を塊に連続で打ち込んだが一発目は避けられ、続く二発目を衝撃波で防がれ、三発目は当たったものの与えた傷は即座に再生した。塊は球状になり突進してきた一度目は飛んで避け、二度目は転がって避け、三度目は盾で弾き、四度目は突進に合わせて盾で裏拳を打ち込みさらに拳でフックを打ち込んだ。塊は一度砕けたがすぐさま再生し元の形に戻った。ベロイカは両脚を光に変え、塊に対してムーンサルトキックを打ち込みさらに塊に肘打ちを連打した。すると塊は一度自壊し大鎌を持ったバケモノに変化した。変化したと同時にベロイカは光弾を連射し動きを止めて、背後に廻り懐に忍ばせいた小刀に光を纏わせバケモノの後頭部に差し込んだ。バケモノが振りましてきた鎌を飛んで避け反撃にムーンサルトキックを打ち込み、怯んだ隙にサマーソルトを打ち込みベロイカは間合いを取り再び剣を構えた。バケモノが縦に振ってきた鎌を盾で弾き、剣で喉を突き刺し前蹴りで吹き飛ばした所に走って上段前蹴りを叩き込み、転倒させ踏みつけたがバケモノには傷一つつかなかった。反撃の鎌をどうにか盾で防ぎ一度後退して再び攻撃を仕掛けようとするが、バケモノは小鎌を投げ動きを抑えてきた。ベロイカはさらに後退し剣に雷を纏わせ構えた。

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