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東方龍獣録  作者: 秋
幻想郷の住人達やドラゴン達
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博麗神社

小説やらのお勉強してきたのでほんの少しは良くなったと思います

「ワイバーンさん?あの、何故私がヤマタノオロチを背負ってるのですか?ワイバーンさんの方が…」


現在博麗神社と言われる神社に、私とワイバーンと探

楽さん、そしてワイバーンが頑張って倒した?ヤマタノオロチと共に向かっている。そしてヤマタノオロチを背負いながら移動している。


「私はさっきヤマタノオロチ戦で頑張って疲れたんです。秋様はほぼ何もしてないでしょう?」

「そうかもしれないけど、男の私が背負ってたらその…恥ずかしいので。しかもちょっと重い…」

「我慢してください。もっと力を付けてください。そして女の子に重いとか言ったらダメですよ?」

「わ、わかりまし…た」


博麗神社は人間の里から離れた所にあるらしい。階段が長く、神社にいる巫女さんの機嫌が悪いと退治される可能性がある、らしい。というか神社にいる巫女さんは1人なのか?まぁ、実際に会いに行けば分かるか。

〜約10分後〜


「ワイバーン今思ったけど龍化して飛んでいけば速いのでは…」

「あっ…」


ワイバーンが、その手があったか!って顔をしながら手をついた。ワイバーン、結構天然な所があって可愛い。そしてワイバーンが光りだし、ドラゴンになった。


「それでは乗ってください」

「ワイバーン大丈夫?重くない?」

「探楽さんが少し重いです」

「ん?何か言ったか?」

「いえ、何も」

〜博麗神社上空〜

「あそこですか?探楽さん」

「あぁ、そうだ。あの紅白の服装をしている巫女さんが【博麗霊夢】。そして、あの白黒の魔法使いっぽい服装をしてるのが【霧雨魔理沙】だ。」

「とりあえず着陸しますね」




「霊夢〜毎日毎日同じ所を掃除してるけど、そんなに汚れないだろ?」

「ここはよく人が通るところだから」

「参拝客なんて滅多にこないくせに」

「なんか言った!?」

「おい霊夢!あれ!」

「何!?逃げようとしたって…」


トンッ

「あれ?今回はあまり音も立たずに着陸できたね」

「普段はこれぐらいなら出来ますから」


『普段は』って事はやっぱりあの時、怒ってたのかな…ワイバーン怒ると怖いからな。

ワイバーンの上から周りを見渡すと上空で確認していた、巫女さんと、魔法使い?が驚いた顔をしながらこっちを見ている。まぁ、ドラゴンが急に目の前に現れたら誰でもこんな反応するな


「こんにちは、私の名前はワイバーンです。こちらは探楽、と言う者です。そしてこの寝てる子がヤマタノオロチ、そして…」

「私は秋と言うものです(`・ω・´)」

「………」


あれ?やべぇ、スベったパターン!?これはすっっっごく恥ずかしい…


「私の名前は霧雨魔理沙こっちは博麗霊夢だ、よろしくな!」

「よろしく魔理沙さん」


ワイバーンと魔理沙さんが握手した。ワイバーン人との関係を保つの上手だな。私なんて人と話すことすらほぼ無いと言っても過言ではないくらいなのに…せっかく異次元にこれたんだからキャラ変えないと!というかワイバーンいつの間に擬人化したしw


「で、なんか用?」

「私は最近幻想郷に来た者で、住む所がありません。どうしたらいいでしょうか?」

「お賽銭いれたらこの巫女さんは働くぜ」

「そうなんですか?なら入れてきます探楽お金頂戴」

「あれ?ワイバーンさんに急に呼び捨てにされたんだけど」


ワイバーン探楽さんに何か恨みでもあるのかな?ないと思うが…お賽銭入れると働くってお金を入れると動くロボット?

ワイバーンはわたしが考えてる時にお賽銭を入れ何かを呟いていた。願い事…?ワイバーンメチャクチャ強いから願い事なんてあるのかな?


「お、お賽銭ありがとう。住む所ね、少しの間待ってくれる?ここには無駄に吸血鬼やら鬼がくるから聞いてみたら?」

「ありがとうございます。そうします」


また待機時間だ。ヤマタノオロチを愛でておこう。

_ ̄_ワイバーン視点_ ̄_

秋様さっきからオロチばかり見てる、私よりオロチの方が可愛くて好きなんでしょうか?巫女や魔法使いは探楽とさっきからずっとお話をしてる。暇なのは私だけ…か


「ワイバーンだっけか?弾幕勝負しようぜ!」


馴れ馴れしく魔法使いが話しかけてきた。私は巫女と魔法使いが嫌いだ。昔ただ森の中でドラゴンの状態でいたら急に封印してきた忌々しいやつだ。霧雨魔理沙。見たところ脳筋タイプの魔法使い中級者くらいの者のようだ。仕方ない。周りに少しでも印象のいい人と思われるために弾幕勝負…?だっけ?をするか


「いいですよ。龍化してもいいですよね?」

「おう!全然大丈夫だぜ!」


弾幕勝負…ルールは確か相手の弾幕の当たったら負け。これぐらいですね。取り敢えず相手の攻撃を避け、隙を狙いますか


「恋符『マスパースパーク』」


相手が小型の物をこちらに向けてきた。嫌な予感がする。とりあえず龍化して飛び回る

すると、スピードがそこそこ速いビームが飛んできた。『マスパースパーク』力は強いが連続して撃てないと思われる。それにチャージする時間が必要と思われるので、正直そんなに強くない技だ


「ワイバーン、結構やるんだぜ…どうやったら当てれるのか」

「魔理沙さん、かかってこないんですか?」

「それじゃ!遠慮なく!」


_ ̄_秋視点_ ̄_

ワイバーン、魔理沙さんと対等に渡り合ってる。私も鍛えなきゃなぁ〜。ヤマタノオロチ…8属性の魔法が使える。龍化してる時はとても大きく、とても怖かったけど、擬人化すると意外にも小さいんだ


「秋さん何かようなの?ずっと見られると流石に……」

「ヤマタノオロチことオロチさんって、擬人化してる時も強いのですか?」

「まぁ、少し眠たいけど後で力を見せてあげるの。その前に、決着が付いたみたい?」

「え?」


上空を見上げると龍化状態のワイバーンが剣をくわえて、魔理沙さんの首元に剣を近づけている。いつの間に剣を出したんだろう?ちゃんと見てればよかった。


「秋様〜勝ちましたよ!」

「流石、ワイバーンですね」

「ワイバーン様、流石です!!!」


今思ったけど、神社の上空にドラゴンが現れたって人間の里の人達が知ったらここに来なくなるかもしれないから、場所を変えさせるべきだったかな?


「さっき、この近くでドラゴンみたいなのが見えた気がしたんですが、見ました?」

「え!?」

まだ小説について練習中なので、次は遅れるかも?

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