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東方龍獣録  作者: 秋
機械龍=マシーナ
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仲良くなんてできない

「ところでマナ、そのドラゴンがどこにいるかわかってるの?」

「ぁ……」

今完璧に忘れてたよね!?

小さく声を出して忘れてたことに、無意識に反応してしまうマナ。

ーーしかし、場所が分からなくても大体の思考は読める……

そのドラゴンが、【ワイバーン】なら、主人を見つけたということ。

つまり、大型のお屋敷を探し、そのお屋敷に住まわせてもらうようにするはず……

つまり、その大きなお屋敷でいる可能性が高い。

「大丈夫ですよマスター。大体の場所は把握しています」

今考えて結論をだしたと思うけど、まぁ、それに頼るしかないからいいんだけどね。

「マスター、ドラゴンがいると思った場所を発見しました。今から着陸します」

「了解!振動が強くてっも問題ないから、高速に落下して!!」

「わかりましたマスター。落ちないようにつかまっててくださいね」

マナが忠告をし終わると、うなじの辺りから突起が出てくる。

その突起に掴まった瞬間ーー

ーーグオオォォォォォォォォォン

風の音で耳が痛くなってきたが、丁度いい気持ちよさでとても楽しい。

「マナ!今とっても楽しい!ずっと一緒にいようね!」

そのマスターの言葉に、心から嬉しくなった時が、一番幸せだったと後に理解しました。




ドォォォォォン!!

勢いよく着地した音が屋敷の中に響く。

「何事かしら?」

大したことがないと思っているのか、紅茶を飲みながらその場にいる全員に問う。

「恐らく探楽が襲撃してきたと思われます。私と秋で様子を見に行ってきます」

「相変わらずすることが早いわね、咲夜は」

時を止め、瞬間移動をする咲夜にパチュリーは称賛する。

しかし、探楽が攻撃してくるのは秋が外にいる時。

つまり、今回の襲撃はーー別の者の犯行。

「でも、咲夜と秋と龍達なら問題ないかしらね」




「すいませんが近所迷惑なので、やめてもらえませんかね?」

物凄い音を出して着地したと思われる人達に、咲夜は注意を促す。

「すいません。うちのマスターが高速のまま着地しろというので」

咲夜に注意をされた相手の人が素直に謝る。

あれ?注意されて素直に謝るなんて珍しい襲撃者だな。

「秋様、咲夜さん。下がってください。嫌な予感がします」

「嫌な予感とは、失礼ですねワイバーン。私が誰か覚えてないなんて言わせないですよ?」

「忘れるはずがないじゃないですか……【殺戮の機械龍=マシーナ】!」

龍王様の息子様を殺した張本人で、数々の村を破壊したドラゴン。

その強さは、バハムートがかわいく見える強さ。

「何のこと?マナ?」

「ドラゴンは過去に色々あるんですよマスター」

あの、緑色の髪の人……物凄くマナのことを睨んでいる、つまりーー

敵ということ……かな?

「マスター。あの緑髪は、私を封印した忌ま忌ましいやつですから、気を付けてくださっい!」

「喋っている間に攻撃してくるとは卑怯でっすね!」

マナがナイフを取り出し攻撃し、その攻撃をみてワイバーンをやり返す。

ーーこいつだけは、なにがあってもここで……

「「殺すッ!!」」

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