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東方龍獣録  作者: 秋
〜修行編〜
12/43

紅魔館

前書き?そんなのない(`・ω・´)キリッ

「ふぁ〜もう朝か…眠い」


朝日が眩しい。昨日は何してたっけ…まぁ、いいや二度寝しよ


「何言ってるんですか?今夕方ですけど」


そう言って私が寝てる横で椅子に座って何言ってんだコイツ見たいな目でこちらを見ているのは【ワイバーン】私の…何に当たるのかな?まぁ、普通以上に可愛いくてかっこいいドラゴンである。


「秋…昨日は酔ってたの?」


ワイバーンの隣で心配そうに見てくれてる言わば幼女。名前は【ヤマタノオロチ】あの伝説のドラゴンである、ドラゴンの姿はメチャクチャカッコよかったドラゴンである。


「昨日は…何してたっけ?」

「宴会を開いてもらってそこで【猫神化】した秋様がマタタビに酔って…後は、じ、自分で思い出してください」

「あっはい」


昨日は確かに宴会をした。したけど何をしたか全く覚えてない…疲れが溜まってたからそのまま寝てしまったのかな?多分そうだ!これ以上黒歴史を増やしたくないのでそう思っておこう。自分が覚えてなかったら黒歴史じゃない(多分)


「それで今、ベットで寝てるけど…ここはどこですか?」

「【紅魔館】ですよ」


気づいたらメイドさんがオロチの横に立っていた…いつ入ったんだろう?


「働くって秋様言ってましたけど、秋様家事とか出来るのですか?」

「家事…」


ヤバイ働かせてと言ったけど家事とか全くできねぇ…!言い出しにくい…こういう時は…

チラッチラッ


「………!」

「………………………」


ワイバーンに私は家事ができないって伝わったかな?ワイバーンも頷いてるしまぁ伝わったと思う


「咲夜さんすみません。秋様は実力が全体的に凄くないので家事ではなく【奴隷】として働きたいとのことです」

「「え?」」


「ちょっと待って下さい!だ、誰もそんなこと言ってませんよ!」

「え?秋様さっきの目線はそういう意味じゃ…」

「奴隷にして働きたいとか思うわけないじゃないですか…」


というか何故に奴隷

うわぁ…何故か私を除いて3人で話してらっしゃる〜結果を聞くのがメチャクチャ怖い…


「とりあえず秋、貴方家事苦手ってぽいからあるお方の世話を頼みたいけどいい?」

「いいですけど…」


お世話得意だからよかった…猫や犬ならどんと来い!人は…人によるな…


「では来て貰おうと思いましたけどまずは服装ですね。服装は普通よりいいですけど、執事服やメイド服になってもらいます」


おぉ!執事服か…かっこいいかな?メイド服ならワイバーンとかオロチとかメチャクチャ似合いそう…




「秋はこの服に着替えといて他の子達は向こうで着替えるから」

「わかりました!」


さぁ、どんな服かな?………服を見るけど主に黒色で白色も少し混じっていることしかわからない。とりあえず着てみよう。

…うん我ながら似合っていると思う。鏡に映った自分を見て呆然としていた。ワイバーン達はどうなってるのだろうか?


コンコンッ


「秋様、着替え終わりました?」

「終わったから入ってもいいよ〜」

「では、失礼しますね?」


ガチャ…


「秋様、変…ですよね?」


………可愛いくてとてもかっこいい。


「……やっぱり変、ですよね?咲夜さんに頼んで変えてもらいます」

「い、いやいやいや!メチャクチャ似合ってるよ!可愛い…し」

「本当…ですか?」

「本当ですよ!」


メチャクチャ可愛くてメチャクチャ似合ってる…ワイバーンはメイド服を着るために生まれてきたと言わんばかりの似合っている。


「秋…私は似合ってる?」


今気づいたらオロチがいた…オロチも似合っている。今思うと銀髪の女の子がメイド服ってメチャクチャ似合っている。


「に、似合ってるよ」

「私にはそれだけ……なの?」

「い、いやいや!似合いすぎてそれ以上のことが思いつかなかったんだよ!」

「そうなの?」

「そ、そうですよ…」


やばい…メチャクチャ疑ってる…嘘を見抜ける能力とか持っていたら嬉しいのに…


「とりあえず今日の仕事を教えますね」

「「は〜い」」


ワイバーンとオロチは咲夜さんだっけ?に連れられてどこか行ってしまった。あれ?私放置?

長い…多分10分は経ってる。10分って短いけど私が長いと思っているだけなのかも!?とどうでも良いことを考えつつ周りを見ていた。


「う〜んやはりすることがない…バステト様(様付けの方がいいよな?)って今とか何してるんだろ?」


素で気になった。私よりもきっと暇そうにしてるだろうから何してるか本当に気になった


「私?今貴方の後ろにいるよ?」

「え…?」


そぉーーと…チラッ?

後ろを振り返るとそこには猫耳が生えてる黒髪ロングの女性が立っていた


「私が【バステト】だよ、猫の神としてみんなは崇めてるね。」


そう言いながらバステトは猫っぽいポーズをとった。神様がこんなちょっとした疑問で移動してきて果たしていいのだろうか?


「そうなん…ですか?」

「それより暇な時に何してるかだっけ?こんな風にうろうろしてる」

「あっはい」


自由な神様だなぁ〜と思った。


「ところでなんでそんな服装してたっけ?あぁ〜確か【レミリア】っていうお嬢さんの所に働くとか言ってたね〜まぁ、頑張りなよ」

「が、頑張ります」

「それじゃ、用事があるから」

「さ、さよなら?」

「バーイバーイまたね〜」


バステトは猫の姿にどこかに行った…

暇だからバステトみたいに自分もうろうろしよう

次は頑張って3000文字とかしようと思うので時間がかかるかも?

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