『夢』
『夢』とはなんであろうか?
まず『夢』の定義をはっきりさせないと話が進まない。
辞書で調べると
① 睡眠中に、さまざまな物事を現実のように見聞きしたり感じたりする現象
② 現実には起こっていない、ぼんやりした像や出来事
③ 将来かなえたい願い・理想・目標(「夢を持つ」「夢をかなえる」など)
①については、いつかは長編小説を書きたいぐらい興味があるが、タイトルの『夢』とは違う。
②についても短編小説を書きたいぐらいだが、もちろん違う。
タイトルの『夢』とは、もちろん③の将来かなえたい願い・理想・目標のことである。
今回は③の『夢』の中でも将来なりたい職業に限定して話を進めたいと思う。
『夢』を将来なりたい職業と限定しても、警察官や消防士、看護師や保育士、美容師のように、専門学校があったり、ある程度の努力をすれば、高い確率で叶う『夢』もあれば、ノーベル賞やオリンピックの金メダリスト、アイドルや歌手、俳優などのように、それこそ『夢』のような職業もある。
前者について『夢じゃない』と言う気はないし、否定する気もさらさらないが、今回は後者の『夢』のような『夢』の話をして行きたいと思う。
同じ『夢』でも芸能関係であれば、オーディションを受ける、とかの方法があるのだろうか。学問の分野なら大学で研究室に入ったりするのだろう。小説家とかなら普通に仕事をしながら売れっ子を目指している人もいるだろう。
スポーツの場合は種目にもよるとは思うが、学生で活躍し、プロにスカウトされる人。一旦、社会人チームに所属してからプロになる人、プロテストを受ける人もいるだろう。競技によって様々ではあると思うが‥‥
研究室や社会人チームの人も苦労もあるかとは思う。そんなに待遇は良くないかもしれないし、『夢』の実現とは違うベクトルの努力を強いられることもあるかもしれない。
しかし、大学での研究が認められなかったとしても、大学で教授か講師か分からないが路頭に迷うことが少ないだろうし(あくまで推測です)、スポーツ選手も社会人チームに所属してる人は夢破れても路頭に迷うという不安も少ないだろう(こちらも推測。でも大きくは間違ってないだろう)
100点目指したけど、『夢』叶わなくて80点しか取れなかった、というイメージ。
しかし、社会人チームがないようなスポーツや芸能はバイトをしながら目指すしかないようなケースは将来はどうなるだろうか?
例えるなら100点を取れなかった場合は0点。今までの努力で得た経験は、精神的なことはさておき、技術的には何も残らない、また全然別の分野で1から頑張るしかないケースが多いのではないだろうか。
そういった層にフィーチャーして物語を進めていそうと思う。




