変わらぬ日常
2017年4月7日
俺八月一日嶺佐は中学一年生になった。
新しい新生活が始まる。
と言っても俺の住むのは村民3000人程度の小さな村。中学校全校生徒で70人程度だ。クラスメイトも変わらなければ先輩も知っている人ばかり。そんな中学校に登校すると。
「おはよう、嶺佐。」
「おう、おはよ」
こいつは春夏冬 三咲希 (あきなし みさき)
小さい時から仲のいい友達だ。
「相変わらずだね。」
「なにが?」
「その元気ない感じ」
「今更だろ、逆にめっちゃテンション高ければお前は喜ぶのか?」
「いやぁ、想像できないね」
三咲希が、笑顔で笑う。2人で一年生の教室を目指す。
「嶺佐は部活どうするの?」
三咲希が尋ねてきた
「うーん。今んとこ特に考えてないけど何かやってもいいかなとは、思ってるよ。」
「そうなんだ。」
「三咲希は?」
「そうだなぁ。本当なら陸上やりたいけど…足がねぇ…」
「あぁ、そうか…」
三咲希は運動が得意だったが去年とあることで足を痛めた。私生活には影響は無いが、運動やスポーツを積極的には取り組めない足になってしまったらしい。
「なんかごめん…?」
俺は三咲希が、気分を害したと考えそういった。
「ん、いや別に大丈夫だよ。私もなにかしてもいいと思ってるだけどねぇ…」
「そうか」
そんな会話をしていると一年生と書かれた教室の前までやってきた。
「入るか」
「だね」
2人で教室に入る。
「おっ嶺佐と三咲希じゃん!」
「おはよー」
教室に入ると数人既に待機していた。
三咲希が既に登校していた、女子クラスメイトのところに行って話をし始めた。
俺は自分の席を探す。
「ここかな?」
1番後ろの窓際だ。大当たりだな。
「ふぅ…」
自分の席に着く。
「よっ嶺佐」
「おー」
こいつは一 悠月 (にのまえ ゆづき)
いわゆる男友達の親友というやつだ。
「どうだった春休みは?」
「別に何も無かったよ」
「まぁそうだよな」
その後も悠月と他愛のない話を続けた。
その後無事に入学式を済ませ最初のホームルームが始まる。




