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背中合わせの恋   作者: 藤乃 澄乃
第2章 たそがれどき
9/17

君への想いを言葉にする前に

拓海の心情を表した『詩』です。

君への想いを言葉にする前に

ほんの少しだけ

読書をしよう


君への想いが溢れ出す前に

ほんの少しだけ

深呼吸をしよう


君はとてもさみしがり屋で

君はとても泣き虫で

君はとてもよく笑うし

君はとても可愛らしい


君の瞳はまるで綺羅星きらぼし

煌めくようにまたたいて

くるくる変わる表情は

とてつもなく愛おしい


願わくば

このままずっと2人の時間とき

願わくば

このままずっと過ごしてゆきたい


君への想いが溢れ出す前に

ほんの少しだけ

読書をしよう


君への想いを言葉にする前に

ほんの少しだけ……


このままでいよう



お読み下さりありがとうございました!


次話(本編)は今夜更新します。

よろしくお願いします!

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