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私たちの青春  作者: ゆきはむ
3/3

入学式。①

第2話です♪♪

「第14回星山中学校入学式」


中学校に着いた私と莉紗は、掲示板あたりにたくさんの新入生が集まっているのを見て、行ってみることに。


「私B組だぁー」

「え!私もーー! 」

「俺C組だったー」


そんな会話があちこちから聞こえてくる。

どうやらあの掲示板は自分たちのクラスが書かれているみたい。


「うーん…人がいっぱいで見えないよぉー」


莉紗が一生懸命自分の名前を探している。

私も探してみようかなー。


「あ!あった!A組かー」


私の苗字は、「あいかわ」で「あ」から始まるから、出席番号が1番でだいぶ上の方に名前が書かれていたからすぐ目についた。


「え!まじ!?えーと、私は…」

莉紗は背伸びしながらもう一度頑張って探している。


「A組だ!!!」


「まじ!同じクラスだー!よかったぁ!」

新しい友達を作るのは不安だったから、同じクラスに莉紗がいるのはめちゃくちゃ安心する〜。


「やば!もう時間じゃん!」


私たちは走って教室へ向かった。教室がどこだかイマイチ分からなかったが、周りの新入生たちについて行ったり、優しい先生方が教えてくれて、無事教室まで辿り着くことができた。


教室では、入学式の入場や退場などの簡単な説明をしてもらい、その後みんなで体育館へ向かった。


入学式が始まり、体育館の中へ入場した。

入場中には音楽がかかっている。最近流行っている明るい曲だ。

ふと、横をチラッと見てみると、その音楽は中学生の先輩たちが演奏している。

私は、正直驚いた。この入学式のために、練習して、会場で生演奏までしてくれる先輩がいるんだ…!

確か…中学校の部活で、「吹奏楽部」って言うんだっけ?

学校説明会のときの、部活紹介で聞いた部活を思い出した。

初めて吹奏楽部の演奏を聞いたが、私はその音色に惹かれてしまった。






第3話お楽しみに♪♪

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