7·そうだ!![今日と(キョウト)]行こ!
今回は、なんとなく……フィーリングです。
という訳で、S□様と京都に来ました!!
[タヌたん]も一緒!!
「タヌ~……タヌタヌタヌたぬ~……」
ん?たぬたねたぬ?
「いやぁ~タヌたんさぁ~、私まだタヌキ語解らんから……わからんから」
「あのねタエちゃん!タヌたんは戦時中(冷戦中)にこんな事してて大丈夫かな??と言っているわ、だからね」
そかぁ~戦時中ねぇ~……
「タヌたん、そんな急がなくても大丈夫ですよ!」
と……S□様はタヌたんに諭してます。
そして、S□様は続けて
「ユZKちゃんが、うさぎちゃん達の処にお出掛けしましたよ!」
椎NユZK様さすがに動くの早いわね。
で……
祇園の何処かの御茶屋に私達3人は、腰を降ろしてまし。
「S□様は[八つ橋]生と、そうでないヤツ……どっちが好きですか?」
♪ずずずずズ~~♪♪
(お茶をすすりながら)
もち、♪を出してお茶すするのはモサです。
コーラも喉鳴らして飲むし。
それは置いといて……
「んん??そうねぇ~…その時の気分によるわね」
んん?!……
「さい(そう)ですか……」
※ オリジナルの'S□様'は本当にどっちが好きなのかなっ??[八つ橋]……やつはし……
そう思っていると
例の白粉ガール達が……
「あ!!舞妓はん(チャン)だ!!可愛いな!」
…………
と!彼女のモサが言ったところ
「タエちゃん彼女達は芸子はん(チャン)よ!」
えっ!?
「えっ!!これまた失礼をば!私は……」
そうか!ゲイコはんか!
「ちなみにS□様、舞妓はんと芸子はん?何が違うんですか?」なんとなぁぁ~~くだけど……モサは。
「それはねぇタエちゃんがぁ~もう少し大人になってから教えてあげるわ」
ふぇっ![もう少し大人になろうか]
モサ、過去に彼のお巡りさんにそぉ~……
「これまた、さい(そう)ですか……」
いつになったらモサは……と。
そう言われても……私はもうずいぶんな……歳……な
そんなこんなしてるうちに芸子はん達は
「え!?キャー♡タヌキよー♡♡♡」
とかなんとか言いながら、タヌたんに気付いて寄ってきた。……そして!!
[もふもふもふもふ×1000]+[ワシャワシャ]
めっちゃ!タヌたん[もふ]られてる……
「これ(タヌたん)お姉さん達のですか?あの……もし良ければ'お持ち帰り'しても良いですか?」
えっ!!タヌたんが拉致られるの巻!クエスト発生!
いや……
いや……芸子はん達?(クエスチョン)つけてる振りしてるけど。わからない振りしてるけど。
確実に'確信'して
それでもタヌたん拉致る気まんまん……
ちょっと引くわ(少し恐い)
それは刹那!!正に瞬!
S□さま!!
「ごめんねお嬢さん方、タヌたんは大切な家族なの、だからね!」
と……静かにS□様は芸子はん達に諭す……と
さち様の目も!!恐い!
タヌたん、好きなんだ……もふもふ好きなんだ。
だって女の子だもん……涙が出ちゃう……は、あれか。
「それは~(しゅん·残念感)」
おぉっ芸子はん物凄くて残念かもしだしてる。
「[タヌたん]て言うんですねこの狸!!可愛いですね!」
と……言ったあと。
あれ!?立ち直り速!芸子はん……
と
なんだかんだ言いながら世間話をすること……
別れ際に芸子はんの1人が
「今度内の店に来てください!!もちろん[タヌたん]も一緒に!」
と、なにかカードのような物を渡してくれた。
何かな?
「たぬたぬたぬ~……たぬ~……」
(お姉ちゃん達……僕、疲れたぬ~)
あれ??
あれ?いまタヌたんの言っている事が!
不思議と私がタヌキ語が解りかけて、私達はその場を後に次の目的の場所に行くことになった。
嵐山……の方角へと……
◆
でも金閣寺って本当にキンキラキンなんだよね。
アニメの一休さん思いだすわ。