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44/47

44·愚かな、1

 はい、と、言う訳で、今話も私、ホタルちゃんがログを配信して行きます。


 この、不埒なワールドの時間の事は兎も角としまして。しまして……。


 そうですね、ここは、彼の有名な街、歌舞伎町に来てます。来ちゃいましたかな。

 誰に言うでもですが。


 「ホタルちゃ~ん

  パンダちゃんが呼んでるよ~」。


 あら、リン。リン·ブラック、どうしたのでしょう?

 パンダ?そうですわ!!パンダですわ!


 なんとこの世界、パンダが泳ぐ?飛んでいるではありませんか!!

 ほ~んと、ブッ壊れてますわね~……、この世界。


 なので、パタパタ♪と、駆け足?小走りで妖精ちゃんのブラックの基へ行きますわ。


 そして


 「どうしたのですか??ママっ子で、それ以外の他人(ヒト)にはクールビュ~テ~を通している妖精、リン·ブラック?……」。


 そうなのです、この妖精()はマザコンなのです。しかし、何故か私には懐いてまして……。?


 「も~!、ホタルちゃんは二言くらい多いんだよ~!」

 やれやれですわ。


 「[それ]で、どうしたのですか?」


 私の、[それ]に対してブラックは返す

 「何かね~、パンダちゃんがお腹空いたって!、だから、何かお菓子とか持ってない??ホタルちゃん?」。


 そう、ブラックに言われてみると、先ほどまでお空を飛んでいたパンダがいるではありませんか!

 お腹を擦って……。小腹が空いたのですかね。


 「ん~お菓子……お菓子、[笹]とかではないのてすか?食べる物」。


 パンダと言えばやっぱり[笹]と、私は思い。

 と、私は問います。間違えてチョコレートなど上げてアレルギーでした!じゃ困りますしね、パンダだけに。


 「ゴニョゴニョゴニョゴニョ……」。


 何か……。

 何か、小さな妖精にパンダがゴニョゴニョ耳打ちしてるのは妙にシュールな……。そして


 「[豚メン]とかあったら嬉しいなって」……。


 [豚メン]、[それ]言ってたの!パンダちゃん。

 パンダちゃんが[豚メン]ね~……。それから


 「[んまい某]だったら[明太味]がよろしいって!!とも言ってる」。


 パンダって[駄菓子]好きなの??ね……。


 幸い??[んまい某]なら私、各種、常備携帯しているのですが。


 「[0.5円チョコ]もありますけど、その御方チョコレートはよろしいてすの??」

 犬科はダメですのね、犬科はですが。


 「フゴフゴフゴ!!」

 何か??興奮してますの、パンダちゃん?


 「チョコも、だ~い丈夫っだって!」


 リンが通訳??してくれますが……。


 通訳??何となく日本語で話してる様な?

 ただ単に、このパンダ、人見知りなだけじゃあ?


 まあ、妖精とお友達になれる者達は比較的多くですがね。


 ー


 その後、この時の止まった?東京?歌舞伎町で、ホタルちゃんとリンは、パンダちゃんと友達になりました。


 続く




 


 

 


[その1]で、この話、終わらせるはずでした。

この話、パンダの話しね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 「んまい某」だったら[明太味]が私もだいすきです。 美味しいですよね。
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