44·愚かな、1
はい、と、言う訳で、今話も私、ホタルちゃんがログを配信して行きます。
この、不埒なワールドの時間の事は兎も角としまして。しまして……。
そうですね、ここは、彼の有名な街、歌舞伎町に来てます。来ちゃいましたかな。
誰に言うでもですが。
「ホタルちゃ~ん
パンダちゃんが呼んでるよ~」。
あら、リン。リン·ブラック、どうしたのでしょう?
パンダ?そうですわ!!パンダですわ!
なんとこの世界、パンダが泳ぐ?飛んでいるではありませんか!!
ほ~んと、ブッ壊れてますわね~……、この世界。
なので、パタパタ♪と、駆け足?小走りで妖精ちゃんのブラックの基へ行きますわ。
そして
「どうしたのですか??ママっ子で、それ以外の他人にはクールビュ~テ~を通している妖精、リン·ブラック?……」。
そうなのです、この妖精はマザコンなのです。しかし、何故か私には懐いてまして……。?
「も~!、ホタルちゃんは二言くらい多いんだよ~!」
やれやれですわ。
「[それ]で、どうしたのですか?」
私の、[それ]に対してブラックは返す
「何かね~、パンダちゃんがお腹空いたって!、だから、何かお菓子とか持ってない??ホタルちゃん?」。
そう、ブラックに言われてみると、先ほどまでお空を飛んでいたパンダがいるではありませんか!
お腹を擦って……。小腹が空いたのですかね。
「ん~お菓子……お菓子、[笹]とかではないのてすか?食べる物」。
パンダと言えばやっぱり[笹]と、私は思い。
と、私は問います。間違えてチョコレートなど上げてアレルギーでした!じゃ困りますしね、パンダだけに。
「ゴニョゴニョゴニョゴニョ……」。
何か……。
何か、小さな妖精にパンダがゴニョゴニョ耳打ちしてるのは妙にシュールな……。そして
「[豚メン]とかあったら嬉しいなって」……。
[豚メン]、[それ]言ってたの!パンダちゃん。
パンダちゃんが[豚メン]ね~……。それから
「[んまい某]だったら[明太味]がよろしいって!!とも言ってる」。
パンダって[駄菓子]好きなの??ね……。
幸い??[んまい某]なら私、各種、常備携帯しているのですが。
「[0.5円チョコ]もありますけど、その御方チョコレートはよろしいてすの??」
犬科はダメですのね、犬科はですが。
「フゴフゴフゴ!!」
何か??興奮してますの、パンダちゃん?
「チョコも、だ~い丈夫っだって!」
リンが通訳??してくれますが……。
通訳??何となく日本語で話してる様な?
ただ単に、このパンダ、人見知りなだけじゃあ?
まあ、妖精とお友達になれる者達は比較的多くですがね。
ー
その後、この時の止まった?東京?歌舞伎町で、ホタルちゃんとリンは、パンダちゃんと友達になりました。
続く
[その1]で、この話、終わらせるはずでした。
この話、パンダの話しね。




