38·ザ グレイトフル な、甘党、その2
突然だが、説明しよう!!
「あ!!ちょっと待って!ケイさん」
「え!!あ、うん、わかった」。
いきなりのナレーターのトミヤ◇ケイさんのそっくりさんな人を抑えて話は入ります。
(トミヤ◇ケイさん、これもかなりヤバいな)
と、思う……著者。◇ボカしてるけど……。
前回の最後は確か、[甘党]なる女性がウォンバットのトーマス君に攻撃?した……んだよね。
何か?弾丸?みたいなの掌から出して。
そこから。
「トーマスゥゥゥーーー!!」
妖精のリン·オレンジは親友に向けて叫ぶ!。
「オホホホホォォォーーー!!」
「やりましたわ!!やってしまいましたわ!」
[甘党]なる女性は言う。お嬢様的な感極まる笑顔で。
「こんのォ!!ビチ糞がぁぁぁーーー!!」
え!?がらじゃない!がらじゃないよハリネズミ君、ハリネズミのモッちゃんはそんな御下品な言葉使っては駄目よ!
誰かが上記の様に思うが、モッちゃんには聞こえない。
等の、[甘党]なる女性から弾丸を受けた本人?本アニマル?のトーマス君は。
「あれ??あれ?お口の中が甘いよ」。
「あれ?あれ~?でもって何かフルーティな……感じ」。
僕のなかで何かが起きてる??の?
そして
「さあ、こっちへ来なさい」
[甘党]なる女性は何かを?差し出す。
「あれは秘宝、イチゴ大福!!」
リンが言う、秘宝イチゴ大福とは!?
「駄目よトーマス!行っては駄目!」
「ええい、うるさい!フェアリーのお前もこうしてやる!」
ピカッ!!再び[甘党]の光の?闇だな、闇の弾丸をリンに放ち、リンは
「キャアァァァーーー!!」
リンもそれを受けていまう。
「お前も甘党になるがいい」
(実に悪党面な[甘党]なる女性)
↑
(デーモそ小暮閣下のような……感じ)
「ああ……リンちゃんまで」
このままでは、このままでは始まる前に……始まる前に終わってしまうよ、お母さん……。
何か、何か手はないのかな……。
ハリネズミのモッちゃんその場に持ってきてたキャリーバッグの中を確かめる。ダメ元で。
「おおとりは貴方よ、可愛いヘッジホッグの貴方」
[甘党]なる女性は掌をモッちゃんに向ける。
ヤバいヤバいヤバい ヤバイ!!
ゴソゴソ!?ゴソ!♪……
(モッちゃんがバッグを愈ってる♪)
ゴソ!?「こっ!!これは!」
モッちゃんがその時手にした物は!?
ーーー
次回 次回こそは「説明しよう!」




