32·プルルル♪♪
プルルル♪♪……スワイプ。
「はい」
「はい、はい……前の下り(話の下り)は駄目」。
「はい、はい、こちらから宜しいですか??」
(スマホの向こう側に物申す女神さま)
そして、そのご子息様の淡雪ちゃんは。
「お母さん、誰です??どちらさんですか?」
事は、大草原のどこかの家?の前で。
お母さんと呼ばれた女神さんは。
「え、ユキちゃん、ちょっと待って」。
「え……はい」。
そして、お母さんと呼ばれた女神さんの電話の話は続き……。
「そ、それでしたらやっぱり、あの××を……」
「はい、はい、その路線でぇ~……」
「以上で今回の件は、そぉ~」。
女神さんはスマホをスワイプし通話を切る。
して、ユキちゃんは
(淡雪ちゃんは、と、やはり×←とかでボカした方が良いのか?と、未だに誰かは思い)。
しかし?話しは続き。
「お母さん、誰だったんですか??」
「うん、総務課の望月さん(女性)よ」。
ユキちゃんは思う。
はて??望月さんとはどちら様ですか?と。
「さて、望月さんとはどの様なご関係で??」
「お母さんとは?」
ユキちゃんはそう、母に問。
「この前の仕事の関係でね、その、望月さんの吉祥寺の本社の方でね、知りあったのよ!」
ユキちゃんは
はぁぁ~~……。「はぁぁ~……」。
そしてユキちゃんは思う
作者、再び迷走ですか……。
迷走…….それはどうかな??




