3·お節介な!たくさんの奇跡!
時は2021年……令和3年11月17。
この話しは……2話目から少しだけ先のお話し。
ほんの少し……ほんの少しクリスマス、恋人達の……
◆ 原作
私とOと僕は、わからなく……モドカSくて
著者 山田 タク3氏
備考 ~榎本 ××~の場合……
◆ 3タの正体
著者 ハルユ□氏
備考 この物語の全体的世界観と主に現代的な
◆ 冷たい朝
著者 L□bra氏
備考 奇跡 その1
◆ 『みぃつ□た!』って言って。
著者 □□氏
備考 奇跡 その2
◆ O兄ちゃん、大好き……
著者 ××名□□□氏
備考 この物語を書く済 全体的発想の参考
◆ その他 参考資料 著者
著者 鷲空 アカ□氏
著者 徳田タ□□氏
その他、緒方々……諸事情により…… ですが、この物語に大きな影響
良いと思ってま???
ー 間も無く始めます
まもなく……
あの想人から手紙が届いたの……切らずに(封を切らずに)
開封せずに……ずっとしまっておいたの……
過ぎれば(時がすぎれば)
この時期が経てば……あのヒトの気持ち
わかると……わかると思ったから。
私の最初?違う……
最後のお願いだから、お願いだから……
ー
「優しくないね……」そう、私が言ったの……優しくない、優しくないのは私だった。
いつの間にかどこに?……どこかに置いてきたの?
弱くて……良いの、良いとを認めたく、認めたくなくて、それを……
それを仕事をすることで紛らわして……
仕事を理由に逃げて……愚か、愚かだった。
ーー 何も無い休日
西東京の……今はこの、私の自宅としてのこの賃貸安アパート……
その部屋から西日が見える、とどく……
手が届くほどに
あの時もそうだったわ。
お日様が傾きかける頃、そう……それが迫る頃。
あの背中、この部屋から見届けた。見届けたの
この窓からまだ……見えた。
私、この私、モミジに勇気の··があればと……
ー あれは?
雪!外では雪が降って、降り始め……て。
そう……だから、だから直ぐにはやむ気配はないの。
外回りのサラリーマン達と、スーツを着たOL風の女の人達、と……学生達も……
私には……私には、それでも恋という、陽の輝きを信じている様に見えるの……
あの想男の音♪あのヒトの影……
あの時の様なら、□□でも……
ー 囁き?
何かの?だれかの……え!?
[今からでも間に合うよ!みつけてあげて!]
だれ?そう……そう誰かに!?囁かれた、気がしたのは?
観れるような様にならなくても……
奇跡を、軌跡を残してくれたの、あの貴方は
残り香、けして(後悔)じゃない、(後悔)じゃなあのは解っているの……
多分、私の事を心配して……普通の友達としてなの……?
あの想男は直ぐに見つけられた。
解っていた。
素敵に、格好良くなって!ただ真っ直ぐに……
ただ……
ふぇ!?また……?だれ……?
[オシャレして行ってあげようよ!]
また、また!誰か?こんどは少し子供っぽく幼い感じで……
そして私は、そうね、そう……涙を拭いて
そうね、爪を、ネイルを着飾るの
親指から中指……小指をね……
マニキュアを塗るの、マニキュアを……塗るの
染めて、綺麗に染めあげるの あの頃は頻繁に、そう……そうしてたから……
Nのに……なのにこの、その後の感じ。
儚くてありふれた……そんな普通の日々。
特別だなんて……
[後ろを向いては駄目じゃぞ!前にを、だ]
フグ……涙が……。おじいちゃん……なの?
幼い男の子の次は誰か?すごく歳上の男性に言われた……
そんな気がするの?したの?
ー そして聖なる?
[お姉ちゃんなら、モミジお姉ちゃんなら行けるわ!]
[そだね!モミジお姉ちゃんなら絶対!]
[そうだぞ若の!行ってこいっ!]
ー モミジちゃんは輝ける!
輝き続ける!
その夜明けの道を歩き続けるでしょう
素敵な恋と愛の……♡
[]の中の声は、原作の???をイメージしました。
私を支えてくれている、たくさんの緒方々の原作に繋げてほしいです。
原作があったから、このお話し、できました。
皆様、ありがとうございます!