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我が連邦、異世界へ  作者: 縦深防御
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ヴィレニア大陸

ヴィレニア大陸は大きく分けて二つあり、ヴィレニア帝国、ヴィレニア共和国が存在する北ヴィレニア大陸


竜皇国、バーシャ、カタスタルケン民主共和国が存在する南ヴィレニア大陸に分けられる


南ヴィレニア大陸で、3年続いた竜皇国=バーシャ戦争が終結


人種族唯一ドラゴンとの対話が可能な皇国人が新型魔術兵器を圧倒し、戦いに勝利したことにヴィレニア大陸全土は驚愕していた


不思議なことにこの2国は、互いに戦争しながら、魔獣戦争には同じ大連合として参加していたことだ


世界で最も進んだ国である、ヴィレニア帝国はこれに対し危機感を強めていた


このまま竜皇国が力を増すと、大陸のバランスが崩れるからだ。


竜皇国とバーシャの戦争には、双方に武器や食糧を売っていたヴィレニア帝国は、稼ぎ所がなくなったとともに、魔獣以外にも警戒すべき対象が増えたのだ


しかもヴィレニア帝国の脅威は竜皇国や魔獣だけでなく、ヴィレニア共和国もその一つだ


かつては同じ帝国領であったヴィレニアの南部が独立宣言をし、10年の戦争にまで発展し、休戦協定で今は安寧を保っている


しかもその南部には魔鏡石と白石油という二大資源と呼ばれる重要な資源が世界で最も埋蔵されているため、帝国はこれを奪還するのに必死なのだ


そして共和国側もこれを渡すまいと帝国に抵抗しているのが今のヴィレニア大陸である


ダーウェン氏から教えられたこれらの情報は中央委員会から全連邦市民に公表され、より深く現状に向き合えるようにしたが


実際この南ヴィレニア大陸に関することは自分達への影響は少ないと俺は考えていた


そもそも俺たちのいる亜大陸からは遠すぎることと、関連性がほぼ皆無だからだ


この異世界に来てまもない俺たちは、エルフたちとしか緊密に接したことがない


向こうもうちらのような国は眼中にないと勝手に安心してしまっていた


当然十分な警戒はしている。あのエルフの帝国も完璧に信用しているわけではない


中央委員会からは、連邦以外は全て敵として見るべきという意見も上がっている


確かに、それもありだろう。がやはりまだ明確な情報が得られていない以上。まずは魔獣を抹殺し、その後にじっくり他国を調べ上げるべきであろう


俺がそう呑気に国政を考えている裏では、NKVDのスパイの取り締まりが想像を絶するものへと変わっていたのであった…



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